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お知らせ

 この度、食品産業センターは、農林水産省令和5年度補正予算補助事業「加工食品国際標準化緊急対策」の補助金交付を受け、加工食品の輸出に取り組む食品事業者等のお悩みを解決するべく、輸出先国の規制に対応できる仕様に合わせるための開発支援を必要とする事業者等を公募いたします。


【事業の趣旨】

 加工食品を製造する事業者等であって国内仕様のまま輸出することが難しい、若しくは賞味期限を延長する必要のある事業者等に対し、食品添加物や包材等の開発・導入・技術支援を行うことで輸出への投資負担を下げ、加工食品の輸出拡大に繋げることを目的とします。
加工食品の輸出のために実施する下記(1)~(4)の開発・導入費用を補助します。

 

(1) 加工食品の輸出のため輸出先国で認められている容器・包材と食品添加物を使用した新商品の
   開発支援

    輸出に取り組む食品製造事業者等が、加工食品の輸出のため輸出先国で認められている容器・包材
   と食品添加物を使用した新商品を開発するための費用を補助します。
(2) 加工食品の輸出のため代替添加物を使用した商品や容器・包材等の開発支援
    食品製造事業者等が、加工食品の輸出のための輸出先国で認められている代替添加物を使用した
   商品や容器・包材等に変更するための開発費用を補助します。
(3) 加工食品の賞味期限延長に資する技術支援
    食品製造事業者等が、加工食品の輸出のため賞味期限の延長に資する技術開発費用に補助します。
(4) 加工食品の輸出のための代替添加物、容器・包材の開発・評価のための分析機器等導入支援
    食品製造事業者等が、加工食品の輸出のための輸出先国で認められている食品添加物や容器・包材
   を分析・評価するための分析機器等の導入費用を補助します。

 

【公募要件】

 加工食品の輸出に取り組む食品事業者・団体又は食品関連事業者であって、次に掲げる要件はじめ実施規程第4に記載の要件を満たす者とします。

 

(1)本事業全体及び交付された補助金の適正な執行に関し、責任を負うことができる者であること。
(2)本事業で行った開発・導入の成果については、その利用を制限せず、公共の利用に供すること。
(3)本事業の成果として、取組内容の中間報告、最終報告、該当輸出製品の展開国への輸出実績の報告を行うこと。

 

【事業実施期間】

 交付決定の日から令和7年2月18日(火)まで

 

【支援内容】

 500 万円を上限とする(補助率は定額)

 

【スケジュール】

 公募開始:令和6年7月16日(火)
 締  切:令和6年7月30日(火)17:00必着
 採択結果:令和6年9月上旬頃を予定

 

【実施規程】

 詳細は、以下農林水産省令和5年度補正予算補助事業 加工食品国際標準化緊急対策に係る食品添加物・包材の開発支援の実施規程を必ずご確認ください。

 

 (1) 公募の実施規程  ・PDF形式:702KB
 (2) 申請書類様式(4種類:別紙様式1、2、3、4)
    ・PDF形式:341KB ・Word形式:35KB

 

【応募方法】

 申請書類様式(1~4)を作成頂き、締切期日までに一般財団法人食品産業センターへお申込み下さい。

 

 (申請書類) 別紙様式1、2、3、4

 

 (提出部数) 申請書類 2部(電子メールの場合はこの限りではありません)

 

 (提 出 先) 提出については、電子メール、郵送または宅配便にて送付して下さい。
        応募申請書等を郵送する場合には、簡易書留、特定記録等、配達されたことが
        証明できる方法によってください。
        また提出期限前に余裕をもって投函するなど、提出期限までに到着するように
        してください。

 

 (郵  送) 〒102-0084 東京都千代田区二番町5-5 番町フィフスビル5階
        一般財団法人食品産業センター 事業推進部 
       「農林水産省 R5補助事業 加工食品国際標準化緊急対策事務局」
        開発支援公募係

 

 (メ ー ル) yushutu★shokusan.or.jp 
        (注)送信の際には「★」を「@」に変更して送信してください。

 


<よくある質問>

Q1. 中小企業で賞味期限を延長したい要望があるのですが対象になりますか。
A1.はい、対象となります。

 

Q2.EUに輸出する製品の包材の分析をしたいが対象になりますか。
A2.はい、対象となります。

 

Q3.開発支援のため、その内容にかかわる人件費は申請できますか。
A3.申請できません。補助申請の対象となる経費については、食品添加物・包材の開発支援の実施規程「第5 補助対象経費の範囲」、「第6 申請できない経費」の項目をご確認下さい。

 

Q4.応募の際、包材メーカーからの見積もり等の費用根拠の提出は必要ですか。
A4.応募の時点では必ずしも見積もりが必要ではありませんが、費用算出の根拠が必要であること、公募候補者となった際は必ずお見積りの提出が必要となります。

 

Q5.補助金を申請したいが、業務委託する場合、ほぼ委託になってしまうが、委託が1/2を超えても問題はないですか。
A5.1/2を超えることはできません。
食品添加物・包材の開発支援の実施規程「第5 補助対象経費の範囲」の「9 その他必要経費 (3)事業の委託」をご確認下さい。

 

Q6. 応募した場合、いつの時点から補助金の対象になりますか。また、いつまでに終了しないといけないのでしょうか。
A6.交付決定事業者となり、食品産業センターより通知を受けてから、令和7年2月18日までに実施し申請した経費が補助金の対象となります。

 

Q7. 支援内容の補助率は定額とはどのような意味でしょうか。
A7.申請金額に対する比率ではなく上限の金額までが補助金額の対象となります。

 

その他、公募の内容につきましては、添付の食品添加物・包材の開発支援の実施規程をご確認の上、お申込みいただくようよろしくお願い申し上げます。

 


【お問い合わせ先】

 一般財団法人食品産業センター 事業推進部
 加工食品国際標準化緊急対策事務局
 yushutu★shokusan.or.jp
 (注)送信の際には「★」を「@」に変更して送信してください。

 ※ お電話でのお問い合わせは承っておりません。

 輸出対象国・地域における容器・包装規制の最新情報をお届けしておりますが、7月4日公表された国際条約案の附属書にフェーズアウトされる具体的材料、製品が初めてリストされましたので食品事業者の皆様へ情報共有いたします。

 

 内容につきましては、一般財団法人化学研究評価機構 食品接触材料安全センターに調査のご協力を戴いております。

 

 当内容につきましては、7月11日の加工食品の輸出事業者向け容器・包装規制セミナー「EU包装および包装廃棄物規則(PPWR)のわかりやすい解説と重要ポイントについて」でもご紹介する予定です。

 

 輸出を目指す事業者の皆様にはこの内容を読んでいただき、ご活用いただければ幸いです。

 

 こちらの容器包装規制のページから、記事がご確認いただけます。

 


【本件に関するご質問、お問い合わせ先】
 加工食品国際標準化緊急対策 事務局
 yushutu@shokusan.or.jp

 食品産業センターでは、農林水産省令和5年度補正予算「加工食品クラスター輸出緊急対策事業」の補助金交付を受け、昨年度に引き続き、加工食品の輸出を考える事業者を支援します。

 

 今年度は、専門家・コンサルタントの協力を得て、以下の3つの支援を行います。
1)海外消費者による商品評価(現地ニーズの把握)
 輸出先国の消費者モニターによる自社商品(3種まで)の商品評価を実施します。5社程度採択予定。
2)海外販路開拓の支援
 経験豊富なコンサルにより、商談資料作成(日本語版・英語版)、商談のコツの指導、バイヤーとの
 マッチング、オンライン商談会を実施します。5社程度採択予定。
3)展示会出展の支援
 沖縄大交易会、こだわり食品フェアに食品産業センターのブースを設置し、各社商品と商談資料を
 展示します。採択事業者には、一部の自己負担(商品代、国内配送費等)を除き定額で補助します。

 

参加する事業者(団体)を募集します。
3つの支援のうち、事業者等の皆様が希望する取組(複数可)を選択して応募いただけます。

 

【参加の条件】

加工食品の事業者、団体であれば参加できます。

社名・商品名等の個社情報は秘匿した上で、横展開にふさわしい事例としてその概要を公表しますのでご了解ください。

 

【公募の実施規程、応募申請様式】

詳細は、以下食品産業センター「令和5年度補正・加工食品クラスター輸出緊急対策事業」に係る事業参加者公募の実施規程をご確認ください。

 

(1) 公募の実施規程  ・PDF形式:582KB
(2) 申請書類様式(別紙様式1、2) ・Word形式:35KB
(3) 補足説明資料 ・PDF形式:983KB

 

【募集期間】

2024年7月4日(木)~7月17日(水)

 

【応募方法】

一般財団法人食品産業センター事業推進部まで、eメールまたはFAXでご提出下さい。

 

 (申請書類) 別紙様式1及び別紙様式2に必要事項を記入

 (提 出 先) 一般財団法人食品産業センター 事業推進部
        eメール: jfia-kankyo★shokusan.or.jp
              (注)送信の際には「★」を「@」に変更して送信してください。
        FAX   : 03-6261-7967

 

【採択結果の通知】

事務局が公募実施規程に基づき審査を行い、採択事業者を決定し、7月22日(月)頃、eメールまたはFAXにて通知の予定。

 

【説明会(WEB開催)】

説明会(WEB開催)をご希望の方はeメールでお知らせください。 

 

 


お問い合わせ先(平日9:00~17:00)

 一般財団法人食品産業センター 事業推進部 担当:阿部
 TEL:03-6261-7532 FAX:03-6261-7967
 〒102-0084 東京都千代田区二番町5-5 番町フィフスビル

(公財)食品等流通合理化促進機構より「第12回食品産業もったいない大賞」の募集開始の案内が参りましたので、お知らせいたします。

(以下案内より)
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 食品産業の持続可能な発展に向け「省エネルギー・CO2削減」、「廃棄物の削減・再生利用」、「教育・普及(消費者に最も身近な食品を通じて啓発を促す。)」等の観点から、顕著な実績を挙げている食品関連事業者ならびに食品産業によるこうした取組を促進・支援している企業、団体及び個人を広く発掘し、その取組内容を表彰し、取組内容を世の中に広く周知することにより食品産業全体での地球温暖化防止・省エネルギー対策及び食品ロス削減等を促進することを目的として表彰事業を実施いたします。

 

 

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【賞の種類】
●食品産業もったいない大賞(農林水産大臣賞) 1点
●農林水産省大臣官房長賞           3点程度

【表彰】
受賞者の栄誉を称えることを目的として表彰式及び受賞者の取組内容を紹介する事例発表会を行います。
日時:令和7年1月31日(金)
場所:千代田区立内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)

 

 

 

問合せ先:(公財)食品等流通合理化促進機構
      tel   03-5809-2176
      e-mail info@ofsi.or.jp


【このページの管理】
 一般財団法人食品産業センター 企画・渉外部

 一昨年、昨年の海外規制情報の公開に引き続き、令和5年補正 加工食品国際標準化緊急対策においても『食品添加物』や『容器・包装』、『食品表示』等の海外規制について、調査を行い、海外輸出規制プラットフォームやセミナー等で輸出を行う食品事業者の皆様方へアウトプットを行っていきます。

 

 5月にEU包装及び包装廃棄物の情報を収載いたしましたが、輸出対象国・地域における容器・包装規制の最新情報として、輸出対象国・地域における容器・包装規制の最新情報(欧州(EU加盟国、周辺国))の食品接触材料等のひと健康に係る規制動向、食品接触材料等の環境問題に係る規制動向、食品接触材料等の製造に使用される化学物質の規制動向について公開いたします。
収載については、本年も2カ月おきの頻度で行って参ります。
内容につきましては、一般財団法人化学研究評価機構 食品接触材料安全センターに調査のご協力を戴いております。

 

 輸出を目指す事業者の皆様にはこの内容を読んでいただき、ご活用いただければ幸いです。
なお、当記事は7月11日開催セミナーの基礎に当たる内容でございます。

 

 こちらの容器包装規制のページから、記事がご確認いただけます。

 


【本件に関するご質問、お問い合わせ先】
 加工食品国際標準化緊急対策 事務局
 yushutu@shokusan.or.jp

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