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センターのご案内

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食品産業センターの概要

わが国の食品産業(食料品・飲料製造業)は、国内外から調達された農畜水産物を原料として、健康で豊かな生活を送るために必要な加工食品を安定的に製造・供給する産業として発展してきました。また、出荷額、従業員数、事業所数いずれにおいても全製造業の1割を超える地位を占める重要な産業であり、地域の経済・社会・文化等に大きな影響を与えています。一方、経営規模から見ると、その多くが中小零細企業であるという特性を有しています。

このような我が国食品産業界は、業種別に多くの団体が個別に活動してきました。このため、昭和45年、食品産業界全体の相互連携を強化しつつ、食品産業の健全な発展を図るための唯一の中核的・横断的団体として、財団法人食品産業センターが設立されました。以来、食品産業界の調整役・推進役として、積極的にその役割を果たしてきました。

当センターでは、食品産業界・関連業界を網羅する約120団体、大手食品企業等約130社、地方食品産業協議会等約30団体に会員として、事業の円滑な推進に協力いただいています。

行政情報を始め各種情報の提供については、関係行政機関の協力を得て、会員を対象にして、隔月開催する連絡協議会・月刊機関誌(「明日の食品産業」)・ホームページ・地方食品産業協議会の協力等を得て各地で開催する講演会・メール配信・調査報告書等の頒布などを通して行っています。