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2007年 03月 07日/資料ライブラリー

消費者に安全な食品を提供するための提言について

3月29日(木)に開催されました最終の「食品事故防止対策委員会」において「消費者に安全な食品を提供するための提言」がとりまとめられました。

昨年の夏は、大規模な食中毒が発生し、また多数の異物混入等の食品事故が報道され、消費者の食品に対する不安や不信が懸念されました。 それに対応して、当センターにおきましては、食品業界の専門家により食品事故対策を検討し、昨年12月に「食品事故への対応について」をとりまとめたところです。しかしながら、食品の安全性確保については、いわゆる「農場から食卓」までの各段階で適切な措置をとることが重要であり、食品産業関係者だけではなく消費者、流通関係者、学識経験者等により幅広く検討することが必要であります。

このため、当センターにおきまして平成13年1月から別紙の委員により、「食品事故防止対策委員会」(座長:藤井 建夫東京水産大学教授)を4回にわたり開催し、上記の提言がとりまとめられました。 今後、この提言を食品産業関係者をはじめ関係方面に広く働きかけ、食品事故防止対策のご参考としていただきたいと考えておりますので、ご支援ご協力の程よろしくお願いいたします。


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