受賞者一覧
令和7年度/第47回受賞者


【功績申請の概要】
梅を素材に、健康で豊かな食生活のため、伝承の技を守りつつ、時代に合わせた梅製品の開発に取り組んでいる。また、生産者と共に産地の維持・発展に積極的に取り組んでおり、事業を通じて地域社会の発展に貢献している。


【功績申請の概要】
EUへの牡蠣の輸出を目的に兵庫県及び県内同業他社と連携し、県による海域指定、養殖場指定、各社による加工施設のEUHACCP 認定に向けて、農林水産省委託事業も活用しEU 向け二枚貝生産海域指定にかかるデータ収集等を持続的に行っている。
食品産業部門(農商工連携推進タイプ)(2024)
農林水産大臣賞
代表理事組合長:小前 孝夫
所在地:鳥取県東伯郡
業種:食品製造業(牛乳、乳製品の製造及び販売)、 酪農家(生産者)への営農指導及び飼料等の供給


【功績申請の概要】
生産、処理、販売、一貫体制の酪農専門農協として公正で正直な行動により、組織、事業、経営の革新を図り、社会的役割と責任を果たすことを基本理念として活動している。シンボルマークの「白バラ」は、純粋で純良な牛乳の生産を原点として、地域で採れた生乳を使った商品開発に努め、また、地域の消費者との交流を通して、酪農への理解醸成を図るとともに、牛乳・乳製品の消費拡大に尽力している。


【功績申請の概要】
大分県産大葉を、県内の契約農家と連携し、規格外品も含めて年間数トン規模を活用し、調味料を製造している。2009年に開発した「ジェノベーゼ風大葉ソース」は、当時の市場にない独自性で、調味料選手権第3位やメディアで取り上げられ、累計80万個以上販売。カルディや成城石井など全国に販路を拡大し、規格外品の活用と地域産品のPR に貢献している。


【功績申請の概要】
1955年「多加水熟成製法によるアシコシが強い縮れた生ラーメン」「スープの中でも伸びにくい卵入りラーメン」を生み出した。この麺は同年に札幌で生まれた「味噌ラーメン」との相性が良く札幌ラーメンの確固たる特徴として認められた。
食品産業部門(経営革新タイプ(経営の近代化))(2025)
農林水産大臣賞
代表取締役社長:築野 富美
所在地:和歌山県伊都郡
業種:米ぬか高度有効利用の企画、研究開発
こめ油の製造、販売、研究開発


【功績申請の概要】
日本で一番多くのこめ油を製造しているメーカー。こめ油の精製過程で取り除く副産物から、液状油ではないペースト状のこめ油「ライステロールエステル」を独自技術により開発した。「ライステロールエステル」には、植物由来ながら動物脂の様なコクや乳感を賦与し、素材中に含まれる香気成分をエンハンス(強調・造形)する機能がある。
これらの機能により、時流であるプラントベースフードのコク不足や原料高騰による代替成分探索、風味劣化による賞味期限の限定性などの課題にアプローチできる素材である。
食品流通部門[個人](2025)
農林水産大臣賞
所属:仙台あおば青果 株式会社(代表取締役会長) 一般社団法人全国中央市場青果卸売協会(常任理事)
所在地:宮城県仙台市
業種:青果物卸売業
【功績申請の概要】
JA全農宮城県本部の副本部長として青果物の生産・流通事情に精通し、令和2年に旧・宮果の代表取締役社長に就任すると、同社と旧・仙印の合併統合をまとめあげ、東北地方全域の集荷ハブ機能、ストックポイント機能を担う仙台あおば青果を設立。
食品流通部門[個人](2025)
農林水産大臣賞
所属:有限会社 マルセン(代表取締役社長) 全日食チェーン新潟協同組合(相談役、前理事長)
所在地:新潟県三条市
業種:食品小売業(食品小売店主宰ボランタリーチェーンを組織する協同組合)
【功績申請の概要】
平成9年3月に新潟設立委員長として新潟協同組合の創立総会を開催、新潟協同組合を設立。同年9月には北蒲原郡聖籠町に物流拠点(新潟センター)を設置、以後、新潟チルドセンター、新潟十日町チルドセンター、甲信越センターの開設等物流機能の抜本的強化策を展開、広域の新潟県にあって全国的にみても非常に効率のよい配送体制を構築。これと並行して広域の新潟県下で積極的に新規店舗掘起こしに力を注ぎ、仲間づくりに尽力。
【功績申請の概要】
多様化するニーズに対応し冷凍冷蔵に特化した物流施設を全国で、計画中を含み18棟を事業化。開発する倉庫は“賃貸型・マルチテナント型”として区画単位で賃貸可能で、冷却設備も標準装備しており初期費用を押さえ中小事業者や新規参入企業も柔軟に利用可。


【功績申請の概要】
愛媛県内34全ての蔵元が加入する本組合は、「県内産酒類製品の振興発展」という大きな使命のために活動しており、近年では特に販路開拓に力を入れている。国内の酒類消費量が減少傾向の中、海外に活路を求め、組合で海外商談会等に積極的に参加し、県内産日本酒等のPRを重ねてきた。 特に、組合員22蔵元が愛媛産の米と水で醸造する新製品「愛媛さくらひめシリーズ」は斬新な試みで、産学官連携で取り組んだ結果、愛媛県オリジナル品種の花「さくらひめ」から4種類の清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を分離培養することに成功。その清酒用花酵母「愛媛さくらひめ酵母」を使った製品を旗頭に世界各国で販促活動を行い、着実な成果を上げている。


【功績申請の概要】
1980年に(株)梅かまに入社以来、45年間かまぼこ製造に従事し、伝統的な富山の蒲鉾づくりの技を磨いている。中でも富山県の食文化の1つである「昆布」を使用した昆布巻蒲鉾は、独特の座り技術により、昆布と相性の良い独特な食感を有した県特産加工品として、その伝統的な製法を継承している。
食品産業部門<農商工連携推進タイプ>(2025)
農林水産省大臣官房長賞
所属:波音(なみおと)海プリン(代表)
所在地:千葉県長生郡
業種:飲食店(レストランカフェ運営・スイーツ製造販売)


【功績申請の概要】
2023年より地域の食材を活用し、「海プリン」を開発・販売開始。地域農産物の活用やブランド化に注力。「海ぷりん」は、「食のちばの逸品発掘2025」で銅賞を受賞した。
食品産業部門(経営革新タイプ)(2025)
農林水産省大臣官房長賞
所属:福留ハム株式会社(相談役) 日本ハム・ソーセージ工業協同組合(理事)
所在地:広島県広島市
業種:食肉・食肉製品等の製造・加工・販売業


【功績申請の概要】
「広島市豪雨土砂災害」による一時的な生産停止を経験し、生産計画の安定化を図るためには、早急に生産拠点を分散する必要があると確信し、新工場建設の構想の練り上げを主導し、各工程が連続的に配置されることで、工程間の調整に要していた労力、製品の移動時間や待機時間を削減するなど、生産計画の安定化と生産性向上に尽力した。





