日本コカ・コーラ株式会社 清涼飲料
軽量化・薄肉化・小型化 詰め替え化 簡易包装 リユース 易リサイクル化 その他
PETボトル軽量化・薄肉化・小型化 ■軽量化・薄肉化・小型化
より軽く、使いやすいパッケージを目指して、1970年代から率先して容器の軽量化に取り組み、軽量化することで容器資材の使用量を節約し、限られた資源の有効利用を進めてきた。その結果、スチール缶190mlは−21%(1968年比)、アルミ缶350mlは−18%(同)、PETボトル1.5Lは−36%(1982年比)と大幅なスリム化を実現している。

表

2009年2月に、2リットルのPETボトルとして国内最軽量38gの(2009年3月末現在(自社調べ))を実現しながら、ラクに持てて注ぎやすい新感覚のPETボトル「ecoるボトル ラク持ち」を開発した。また2009年5月には新ウォーターブランド「い・ろ・は・す」用に、自社水製品容器の従来比で約40%も軽量化した、水製品用国内最軽量12g(2009年3月末現在(自社調べ))の520mlPETボトル「ecoるボトル しぼる」を発売。このボトルは軽く、丈夫で、飲んだあともつぶしやすい設計となっている。2009年度は、これらの軽量化容器を採用することで、約5,000トンのPETボトル原料削減を目指している。
図

図

詰め替え化 その他軽量化への取り組みと並行して、PETボトルの空容器の「循環利用」も進めており、すでに1990年代から、PETボトルの普及にともなって循環利用の途を探しており、「再生PET素材製ユニフォーム」や、それに続く「再生PET製空容器回収ボックス」、業界初の「再生PET混合ラベル」(2005年)、さらには「再生PET製エコバッグ」(2007年)へと、リサイクルへの試みを広げている。
プラスチック製品軽量化・薄肉化・小型化 ■軽量化・薄肉化・小型化
比重の小さいオレフィン系樹脂を使用したラベル(オレフィンラベル)は、従来のPET樹脂ラベルと比較して、ラベル1枚あたりの使用樹脂量が約30%低減でき、軽量化と同時に資源使用量の削減効果があり、2006年以降製品へのオレフィンラベル導入を拡大しており、2008年5月には、「紅茶花伝」の500 ml PETボトルが新たにオレフィンラベルを使用した製品に加わった。


易リサイクル化 ■易リサイクル化
耐熱性が要求される加温製品のラベルの一部には、OPS素材をPET素材で挟んだ三層構造のラベルを採用しており、耐熱性はそのままに、はがしやすさや廃棄量の削減を行っている。


その他 ■その他
リサイクル素材の活用を促進する取り組みの一環として、2005年には清涼飲料業界で初めて、リサイクルPET素材を10%混合したラベルを採用した。さらに2007年からはリサイクルPET素材を25%混合した新しいPETラベルを導入している(「からだ巡茶」410mlPETボトル)。
コカ・コーラ社製品に使用されているリサイクルPET素材混合比率が25%に達したことにより、飲料用PETラベルとして日本で初めてPETボトルリサイクル推奨マークを取得している。
[ 情報登録日:2010年3月19日 ]
出典
コカ・コーラCSRレポート2008、2009
日本コカ・コーラ株式会社ホームページ