明治乳業株式会社 牛乳
軽量化・薄肉化・小型化 詰め替え化 簡易包装 リユース 易リサイクル化 その他
ガラスびん軽量化・薄肉化・小型化 ■軽量化・薄肉化・小型化
宅配用の牛乳びんにおいて、超軽量びんを採用している。従来の244gから140g へと43%の軽量化を実現した。2004年度の200ml用牛乳びん140gへの軽量化では、ポリウレタン樹脂コーティングして、耐久性を向上させ、従来の使用回数を約3倍(90回程度)まで向上させ、牛乳びんの総ガラス使用量を削減した。

同社牛乳びんの軽量化の流れ
1991年 900mL(450g→260g) 42%軽量化
1992年 180mL(244g→209g) 14%軽量化
1998 年
(180mL 用と200mL 用を統合)
200mL(244g→182g) 25%軽量化
2001年 100mL(150g→110g) 27%軽量化
2004年 200mL(182g→140g) 23%軽量化


リユース ■リユース宅配用牛乳のびんを回収し、洗浄・殺菌しリユースしている。
紙製容器包装易リサイクル化 ■易リサイクル化
明治乳業の流動食である「糖質調整流動食インスロー」「たんぱく質・糖質調整流動食リーナレン」「乳酸菌発酵成分配合流動食ファイブレンYH」などの各商品は、缶容器を使用していたが、病院や介護施設などから空き缶の廃棄に手間がかかると指摘されたため、これらの容器をロングライフタイプの紙容器(紙+アルミ+ポリエチレン)に切り替えた。これにより、使用後の容器は折りたたむことにより場所を取らず、また、紙の部分をリサイクルすることが可能になった。

写真写真写真写真
プラスチック製品易リサイクル化 ■易リサイクル化
紙製の栓では、飲み残した際の再保存が難しいという顧客のニーズに応えるために、従来の紙製のキャップをプラスチック製のものに変更した。それにより、キャップの回収・リサイクルも可能となる。


詰め替え化 ■その他
宅配用牛乳のプラスチック製キャップを回収している。牛乳びんにつけて戻されてきたプラスチック製キャップは専用機械で、牛乳びんから外し、洗浄したものをリサイクル会社に引き渡し、苗木用ポットや公園で利用する柵等にリサイクルしている。
また、廃棄段ボール削減の取り組みとして、資材受入時の梱包について紙段ボールからプラスチック段ボールへの切替えを推進している。1回限りで廃棄する紙段ボールと異なり、プラ段は、回収して再使用することから、廃棄段ボールの削減に貢献している。
[ 情報登録日:2010年3月19日 ]
出典
明治乳業環境報告書2005、2006 、2009
「H17年度リデュース容器包装の省エネルギー・環境影響評価調査報告書」経済産業省