宝酒造株式会社 食料品
軽量化・薄肉化・小型化 詰め替え化 簡易包装 リユース 易リサイクル化 その他
ガラスびん軽量化・薄肉化・小型化 ■軽量化・薄肉化・小型化
2003年度に宝焼酎「純」720mlリターナブルびんを軽量化した。
また、世界のオーガニックのスタンダードであるOCIAの認証を取得した「タカラ有機本みりん」について、2004年には、従来のものに比べ約3割(約100g)軽い超軽量ガラスびんを採用し、エコマークを取得した。この超軽量ガラスびんの採用により、エネルギー使用量が3.5%、CO2排出量が6.2%削減される。
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リユース ■リユース
みりん、清酒、焼酎等で使用している一升びんの他に、1994年から主力商品の宝焼酎「純」、宝焼酎「純」レジェンド720mlびんもリターナブルに切り替えた。2003年には、日本ガラスびん協会と日本酒造組合中央会が共同開発した「300ml統一リターナブルびん」を採用した特撰松竹梅<特別純米>300 mlを発売した。また、宝焼酎「純」の720mlリターナブルびんを580gから530g に9%の軽量化を実施した。720 mlびんについては、他に利用しているメーカーが少ないことから、効率的な回収が実現せず、回収率は50%程度に留まっている(ただし、業務用については100%近く回収している)。
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ペットボトル易リサイクル化 ■易リサイクル化
1998年にリサイクルの効率化のために策定された「指定ペットボトル自主設計ガイドライン」に完全準拠したペットボトルを酒類業界で初めて開発した。ラベルをはがしやすく改良したり、リサイクルの妨げになっていた取っ手をなくすなど、リサイクル性を向上させた。また、本みりんや料理用清酒には「はずせるキャップ」を採用し、分別作業を容易にした。
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その他詰め替え化 ■その他
1998年に株式会社ジャックル浦島屋(東京都八王子市)と共同で「焼酎のはかり売り」を開始した。1kLや200Lの専用タンクを工場から販売店へ直送し、店頭で顧客が持参した容器に必要な量だけ詰めて販売する。
現在は、全国190店舗(2008年12月現在)の協力のもと、1998年の開始以来2008年3月末までに2.7Lペットボトルで約443万本、段ボール約74万枚を節約することができた。必要な量だけ購入でき、しかも、環境にも配慮した取組ということで、幅広いお客さまに支持されている。
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様々な色のカレット(ガラスびんを砕いたもの)を90%以上使用した「エコロジーボトル」を、2000年に業界で初めて清酒の容器として採用した。
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[ 情報登録日:2010年3月19日 ]
出典
宝酒造緑字企業報告書2006、2007、2008、2009
宝酒造緑字決算報告書2004、2005
「H17年度リデュース容器包装の省エネルギー・環境影響評価調査報告書」経済産業省
「進めよう! ごみが少なくなる容器包装の開発と商品選択(容器包装のリデュース事例集)」経済産業省
インタビュー調査