食品リサイクル製品認証・普及制度
「食品リサイクル製品‐認証・普及制度」開始のお知らせ
(平成21年4月1日スタート)
食品廃棄物等の再生利用(リサイクル)を推進し、循環型社会の形成に貢献するためには、再生利用により得られたリサイクル製品(肥料等)や、これらを用いて生産された農産物等を積極的に利用することが求められています。しかしながら、現状では食品廃棄物等の再生利用の取組への理解や食品リサイクル製品の利用が十分とはいえません。
このような課題に対応するために、食品循環資源(食品廃棄物等のうち有効利用されるもの)から作られた肥料を第三者認証機関が認証し、その肥料で育てた農産物と、その農産物を使用して製造された加工食品に識別マークを与える「食品リサイクル製品−認証・普及制度」を制定しました。 本制度は、財団法人日本土壌協会が運営主体となり、下記の通り平成21年4月1日から本格的な運用を開始します。

【食品リサイクル製品−認証・普及制度の概要】
1. 食品循環資源を10%以上含み、かつ安全性が確認できるなど一定の品質を満たす肥料を (財)日本土壌協会が認証します。認証肥料には識別マークと認証番号を付与し、食品リサイクルの取組から作られた安全で高品質な肥料であることを明示します。
2. 認証された食品リサイクル肥料を使用しガイドラインに沿って生産された農産物、及びこの農産物を使用して製造された加工食品は、公的データベース「SEICA」(青果ネットカタログ)に登録・情報公開し、生産者自身の自己認証により識別マークを使用することができます。これらの農産物や加工食品には識別マークとともに「SEICA」のカタログ番号が併記され、インターネット等を通じて生産情報や出荷情報等の情報を誰でもが確認することが可能です。

平成21年3月

【お問い合わせ先】
財団法人日本土壌協会
  専務理事 猪股敏郎(TEL:03−3292−7281)
  企画部長 山上正信(TEL:03−3292−7281)

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なお、本制度は、農林水産省の補助事業「平成20年度食品資源循環形成推進事業 認証制度構築事業」として当センターに検討委員会を設置し、検討を重ね構築したものです。検討経緯等をまとめた報告書を作成したので以下に掲載 いたします。

「平成20年度 食品資源循環形成推進事業 認証制度構築事業 検討報告書」