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(1)製造工程

(2)対象異物の調査
黒いカビ状の異物について詳細に観察調査をした結果、このものは原料の一部として使用している砂糖がクッキー生地表面に付着していて焼成時に炭化したものであることが判りました。
(3)混入の原因
原料としての砂糖は、回分式のミキサーに対しての一定量のものが他の原料と共に計量されて、一旦容器に分取されますが、この作業の際にこぼれた砂糖の一部が、生地成型を完了したクッキーの表面に落下付着して、そのままオーブンの焼成工程で高熱にさらされたために炭化し、あたかもカビのような形状を呈したものと考えられます。焼きあがったクッキーは金属検査機を経て缶に詰められますがこの工程は製品の検品を兼ねており、焦げのついたものは除去することになっていますが、異常品を見落としたために製品に混入してしまったものと推定されます。
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