食品事故Q&Aトップ/製品分類 [食肉加工品] /事故分類 [変敗]

フランクフルトソーセージが腐敗

 製品分類
  食肉加工品/フランクフルトソーセージ
 事故分類
  変敗/腐敗/ピンホール
 事故内容
  袋入りフランクフルトソーセージを開封したところヌルヌルして、腐敗臭がした。
 調査結果
 

(1)対象物:細菌検査の結果は10の7乗個/gで、官能的にも明らかに腐敗していました。

(2)発生の原因:包装材料を検査したところピンホールのあるのがわかりました。この商品は保存性を高めるために窒素ガスを充填しているタイプですが、このピンホールにより窒素が抜け、細菌が増殖し腐敗となったものと考えます。

(3)クレームとなった原因:包装材料のピンホール発生がクレームの原因と考えます。


 対策
  (1)販売店を調査したところ、この商品のダンボールを開封したときにナイフを使用していた事がわかりました。ピンホールは開封時に傷がついた可能性も高いので、ダンボールにナイフ使用禁止の表示を書くことにしました。

(2)この商品の特徴はフレッシュな味を特徴にしているため初発菌数が通常商品より若干多い(勿論規格値以内)ので安全のため窒素充填を実施していたのですが、不安がありますので殺菌工程を強化し窒素充填の必要のない商品に改良するよう検討を開始しました。