フランクフルトソーセージに毛髪(眉毛)が混入していた
(1)クレーム品の毛髪はソーセージを縦に二つに切ったときに見つかりました。長さ1.2cm。毛髪の長さ、太さ、毛根の付着、スンプ法による表面形状の検査を行いました。 毛根の違いにより人毛、豚毛の区別は可能ですが、毛根が不完全で判別は困難でした。 スンプ法の検査結果から表面に損傷はなく人毛特有の小皮紋があることがわかり「眉毛か」「まつげ」と推定しました。
(2)クレーム原因 毛表面に損傷がないことからカッテング工程か、充填工程に至る間に落下し混入したと考えられます。
眉毛、まつげを含めた毛髪防止対策を強化します。 1)更衣室内での「眉毛」チェックの実践とその記録。 2)ヘアーバンドの着用。 3)毛髪落下防止ネット、無塵帽の着用。 4)入室時の粘着ローラーによる作業衣に付着している毛髪などの除去。 5) 1)〜3)の習慣づけ。 6)工場内作業者に対する粘着ローラーによる作業衣付着毛髪の除去確認とその記録。 7)毛髪が抜けるのを防止するため作業者は休憩時間中も帽子は着用したままとする。