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フラットトップ型の紙製容器入り乳飲料の中身がどろどろ

 製品分類
  乳・乳加工品/カフェオレ
 事故分類
  変質/デキストリン
 事故内容
  カフェオレを3本購入しそのうちの1本を翌日開封したとろ中身がどろどろしていた。
 調査結果
 

(1)このカフェオレのどろどろした成分は分析の結果、デキストランあることがわかりました。これは牛乳中で繁殖した細菌により生成したものと考えられます。

(2)原因は容器の底部のシールが完全でなかったのでその部分から細菌が侵入して繁殖し、カフェオレ中の砂糖を分解し粘度の高いデキストランを生成したためと推定されます。

(3)クレ−ムの直接の原因は容器のシ−ル不良です。シール不良の原因について容器のシール面を観察した結果、シーラーの温度調整が不完全であったためにヒートシールに必要な温度が不足したためと考えられます。

 対策
 

(1)運転中は度々シール強度を測ることが出来ないので、始業前にシーラーの調整を行い、温度設定などを確実に行う必要があります。

(2)運転時にはシール温度とシール間隔幅を始業時及び1時間に1回測定し、更に1時間に1個づつ抜き取りを行い、目視検査及びシール強度の測定を行い、記録を残すことにします。