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(1)対象物
現物を調査したところ通常は締まった肉質のものがスポンジ状に変質しており、食感が著しく悪かった。
(2)発生原因
スポンジ化は次に挙げる原因で発生するといわれています。即ち魚肉の寄生虫による蛋白の分解、魚肉の鮮度低下、緩慢凍結により発生する氷の結晶で筋肉組織が崩壊しやすくなる、白身の魚肉特有の凍結変性等があります。通常はこれらの原因が複合して発生するものと考えられます。
(3)クレ−ムとなった原因
今回のスポンジ化の現象は単一な原因としては特定できません。いろいろな原因が複雑にからみあって発生したものと推測できますが切り身加工後の冷凍条件の影響が大きいものと推測されます。
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