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乾燥ひじきにプラスチック片が混入

 製品分類
  水産加工品/乾燥ひじき
 事故分類
  その他異物(夾雑物)/プラスチック片
 事故内容
  乾燥ひじきを水に戻し調理しようとしたら幅約2mmのプラスチックのひも状のものが混入。
 調査結果
 

(1)対象物
異物は形状から見てポリエチレン製の紐の断片とわかりました。

(2)発生原因
作業場を観察したところ、ポリエチレンの紐は使用されていません。ひじきは海岸の岸に近い岩礁部が主な生育地でありますが、最近は海洋汚染が激しく、ひじきを採取した時に海岸に浮遊していたポリエチレンの紐の断片が混入してしまったものと思われます。

(3)クレームとなった原因
ひじきの乾燥前には洗浄を十分して浮遊物や 貝殻,小動物死骸、などを選別し、また乾燥後も目視選別を行い異物の 除去を徹底しています。このような選別作業の隙をもれて検出できなかったものと考えます。


 対策
 

(1)ひじきは上記工程図のように異物選別が工程の主体のようになっています。

(2)生ひじきの煮熟処理後の洗浄回数を従来より増やし洗浄を徹底するとともに、各工程別に見つけた異物の記録をつけ異物除去に対する意識をさらに向上することにしました。

(3)最終乾燥後の目視選別を徹底するため従来一回の選別をさらにもう一度別の作業者により選別することにしました。尚,処理中と同様選別された異物は毎日保存し記録を残すよう改善しました。