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せんべいの袋の中に黒色の金具のようなものが混入

 製品分類
  菓子類/小魚せんべい
 事故分類
  その他の異物(夾雑物)/プラスチック、配線用部品、工事
 事故内容
  せんべいの袋の中に金具のようなものが入っていました。
 調査結果
  (1)対象物
異物は長さ1cmの黒色プラスチック片でした。このプラスチック片は配線コード止めに使用されているもので、製造日の前日に内装工事を行っており、この折の処置に欠陥があった為に混入したものと考えられます。

(2)混入の原因
製造ロットより日報を調査したところ、前日に包装機に付属しているせんべい投入コンベアのチェーンの補修工事が行われていたことが判明しました。
この際、新しい配線止めプラスチックの処理が悪く、工事関係者と工事立会い者のチェックミスで、包装機械投入ハカリの付近に置いたものが、翌日の生産中、振動により計量ホッパーに落下し、そのまま製袋されたものとわかりました。(黒いプラスチックは、工事者の持ち込んだ新しい配線止めで、包装機に使用しているものではありません。)

 対策
 

(1)包装機・フライ機などの補修作業を行う場合は、必ず工場長とその機械の担当者および工事者の3者で確認することとします。(従来は担当者と工事者の2者で確認していました)

(2)朝の作業開始前には、ハカリのホッパー(受け箱)のテスト、振動部およびその周辺への部品・機械の不備のないよう十分徹底を図ります。

(3)包装後の商品チェックは、従来1分で37個だったものを、今後は1分35個とし,検品の精度を高めます。