センターからのお知らせ

食品リサイクル認証制度の検討報告について

 食品産業センターでは、農林水産省の補助事業として「平成18年度食品資源循環形成推進事業認証制度構築事業」を実施し、その検討結果を以下の報告書にまとめたのでここにご紹介します。
 なお、本事業は平成18年度で本認証制度の枠組みを策定し、19年度で試行・検討・改良を行い、20年度から本格稼動となる予定です。

事業の趣旨
 食料の多くを輸入しているわが国においては、生産・流通及び消費の段階で大量の食品廃棄物が排出されている。こうした状況を背景に、食品廃棄物等の排出抑制及び資源としての有効利用を促進することを目的に、平成13年5月に「食品循環資源の再生利用等の促進に関する法律」、いわゆる食品リサイクル法が施行された。
 食品関連事業者に対しては、この法律に基づき、食品廃棄物の発生抑制や再生利用を行う責務が課されており、わが国を一方的な消費社会から循環型社会へ移行させる観点からの社会的責任を果たすことが求められている。
 食品関連事業者においては、食品リサイクル法第3条に基づく「基本方針」に記載された「平成18年度末までに再生利用等の実施率を20%に向上させる」との目標の達成に向けた様々な取組みを行っており、一部には、単に食品廃棄物の再生利用のみならず、再生された肥料や飼料を用いて生産された食品を販売・提供するいわゆる「食品リサイクル・ループ※」を構築している意欲的な事業者も見受けられる。一方、食品リサイクル法そのものを認知していない、あるいは、食品リサイクル法遵守の取組みが消極的な事業者も少なくはない。
 このような状況のもと、食品リサイクル法の目的である食品廃棄物の排出抑制や資源としての有効利用の促進を確実にするため、食品関連事業者の取組み意欲を維持し増進させる措置として、食品リサイクルへの積極的な取組みを実践している事業者を適正に評価し、モデルとして社会に周知させ、もって全ての事業者が食品リサイクルに取組むよう誘導する施策が必要と考えられた。
 そこで、食品リサイクル法を遵守した食品関連事業者の優良な取組みを、第三者機関が評価・認証する制度の構築を図る観点から、必要な体制、ルール、運用機関の要件、本認証制度の広報のあり方等を検討することとし、平成18年度は基本的なシステムの枠組みを確立し、2年度目に試行的な認証行為を行う手順で本作業を実施した。

 ※食品廃棄物を排出する食品関連事業者が、食品循環資源の再生利用を飼料化・肥料化事業者に依頼し、これらの飼料やたい肥を利用して生産された農畜水産物を当該食品関連事業者が購入・販売する仕組みのこと。


平成18年度食品資源循環形成推進事業認証制度構築事業検討報告書
機〇業の趣旨・検討経過等(PDF
供/品関連事業者向けマニュアル(試行版)
   1.目次・はじめに(PDF
   2.第1章(PDF
   3.第2章(PDF
   4 .第3章(PDF
   5.別表1(PDF
   6.第4章(PDF
   7.別表2(PDF
   8.第5章(PDF
   9.第6章(PDF

◆参考:
  食品リサイクル法(18年度版リーフレット)(PDF
  農林水産省ホームページ

お問合せは下記にお願いいたします。

一般財団法人食品産業センター技術部 
〒107-0052 東京都港区赤坂1-9-13 三会堂ビル
TEL:03-3224-2380
TEL:03-3224-2397

  • センターからのお知らせ
  • セミナー・イベント情報
  • 出版物のお知らせ
Google
サイト内検索 WWW

  • 画面上部へ戻る