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最近、食品新素材・新食品という言葉をよく聞きますが?
 近年、食と健康に関する研究が活発に行われ、健康の維持・増進や生活習慣病の予防に役立つ成分が次々と明らかにされてきました。このような健康に有益な成分、あるいはそれらをたくさん含んだ食品素材(いわゆる食材)を、食品新素材とか機能性食品素材と呼びます。
また、それらを利用して作った特徴ある食品を、新食品とか機能性食品と言います。
例えば、虫歯にならない新甘味材として注目されているキシリトールを配合して作ったチューインガムの場合、キシリトールが食品新素材であり、そのチューインガムが新食品に相当します。
また、粉末セルロースやコーンファイバーなどの食物繊維を配合して作ったビスケットやパンでは、粉末セルロースやコーンファイバーが食品新素材、ビスケットやパンが新食品に相当します。
欧米にファンクショナルフーズ(Functional Foods)という言葉がありますが、新食品とは違うものですか?
同じものです。
では、なぜ機能性食品といわずに、新食品と区別するのでしょう?
当時の厚生労働省で種々検討された経過があります。機能性食品という表現は、食品の薬理機能と混同されやすく、消費者の方の誤解を招いてもいけないということで、食品に機能性という言葉を使わないように、との申し合わせがなされました。
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