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食と健康の基本
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飽食時代のバランス崩壊

体内の細胞は、適量の栄養素、水と酸素により正常な代謝を行い、健康な体が維持されます。しかし飽食の時代にもかかわらず、栄養素を過不足なく、バランスよくとっている人は少ないといわれます。

必要な栄養素とは

主にエネルギー源となる炭水化物と脂肪の他、体内の代謝活動に不可欠な46種類の栄養素(たんぱく質を構成する必須アミノ酸8種、ビタミン18種、ミネラル20種)が必要です。また、栄養素ではありませんが、適量の食物繊維も健康維持に欠かせません。しかし、国民栄養調査では、10代〜20代の男性の40%以上が栄養成分について無関心であるという結果が出ています。

栄養のアンバランスが起こる理由

偏食や誤ったダイエット:欲しいものがなんでも食べられる今日のような時代には、人間が本来おいしいと感じる「油脂」や「砂糖」の多い食べ物に偏りがちです。また、野菜は子どもに「嫌い」が多く、調理に手間がかかることから不足がちになるようです。さらに、20代女性の4人に1人はやせすぎという国民栄養調査結果も出ています。やせ志向による無理なダイエットは栄養失調や拒食症などの食行動異常の引き金となりかねません。

ライフスタイルの変化:生活リズムが夜型になり、食事のリズムの乱れが目立っています。ファーストフードやコンビニなどで手軽に手に入る食べ物に偏る若者や、電子レンジの普及により手軽に食べられる加工食品の利用も激増しました。

食材の質の低下:ニンジンのビタミンA含有量は30年間に1/3になりました。促成栽培や化学肥料を使い、季節と関係なく食べられるようになった野菜や果実には、ある種の栄養分が減少しているものもあります。

ストレスの増加:ストレスを強いられる生活では、栄養素が体内で著しく消費されるといわれます。

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色々なものをおいしく、楽しく食べるようにしましょう!

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