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「本場の本物」とは
認定までの流れ
現在の認定品目

沖縄黒糖
鹿児島の壷造り黒酢
小豆島佃煮
足柄茶
草加せんべい
奥久慈凍みこんにゃく
大豊の碁石茶
小豆島桶仕込醤油
船橋三番背海苔
小豆島オリーブオイル
伊勢本かぶせ茶
沖ヶ浜田の黒糖
枕崎鰹節の本枯節
市房漬
三河産大豆の八丁味噌
山形の漬物
土佐黒潮天日塩
堂上蜂屋柿
市房漬のきりしぐれ
雲仙こぶ高菜漬
佐賀関くろめ醤油味付
鳥取砂丘らっきょう
松江の炭火あご野焼き
飛騨・高原山椒
沖縄そば(茹麺)
相知高菜漬
東出雲のまる畑ほし柿
紀州雑賀崎灰干しさんま
奥飛騨山之村寒干し大根
利島特産 食用つばき油
仙台みそ
檜山納豆
別府産乾しいたけ
出雲の菜種油
鴨方手延べそうめん
伊勢たくあん
薩摩菓子 軽羹
五島手延うどん(国内産小麦使用)
小城羊羹(切り羊羹)
焙炉式八女茶
雲州平田の生姜糖(出西生姜糖)
吉野本葛(吉野葛)
深蒸し掛川茶
越前の御雲丹(越前仕立て汐雲丹、粉雲丹)
昆布森の棹前昆布
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香り、辛さ、痺れの三拍子揃った 地域と歴史の遺産  飛騨・高原山椒
ここが本物
高山市奥飛騨温泉郷。
標高約800mの奥飛騨温泉郷、その高原川流域の半径約5kmの限られた土地で栽培された山椒のみが強い香りを生み出します。
本物のゆえんと魅力
写真高原山椒は、一般的な山椒(アサクラサンショウ、ブドウサンショウ)と比べ実が小ぶりで、大変香りが良く、深い緑色をしています。長期保存が可能で、収穫から1年経っても香りが衰えないといわれています。他の土地に移植してもこの香りは出ません。土地、水、気温、霧(湿度)など、さまざまな偶然が積み重なった自然の恵みであり、高冷地産特有の辛さと香りを備えています。
山椒はミカン科の落葉低木で、夏の盛りに房状になる実を、手で丹念に摘んでいきます。収穫した実は、1〜2日陰干しをして、さらに天日干しをすると実の皮がはじけ、中から黒い種が顔を出し、甘酸っぱいミカンのような香りが辺りにほんのり漂います。使うのは実の皮の部分だけ。注文を受けてから、石臼と杵で粉にし、振動ふるいで粉を選別して、山椒粉ができあがります。口に入れるとさわやかな香りが鼻に抜け、少ししてピリッとした辛さと痺れが舌を刺激します。この「香り、辛さ、痺れ」のバランスの良さが高冷地が育んだ飛騨・高原山椒の特徴です。
本物を育てた歴史と背景
山椒栽培の歴史は古く、江戸時代の安永年間(1780年頃)に著された書中で、飛騨の特産物のひとつとして紹介されています。また、天領(幕府の直轄領)だった飛騨の郡代(代官)が徳川将軍に山椒を献上したという記録も残っていて、ちりめん山椒で有名な京都にも、古くから原料として供給しています。
昭和41年に山椒生産組合が発足、農協が栽培を奨励し、現在の奥飛騨温泉郷全体で出荷されるようになりました。それまで原料の出荷のみを行なってきた中で、昭和50年、この地で初めて山椒の加工に取り組んだのが「有限会社飛騨山椒」です。以来、現在まで当地で唯一の山椒粉製造業者として、「飛騨・高原山椒」のブランド化につとめています。
有限会社飛騨山椒:TEL. 0578-89-2412