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「本場の本物」とは
認定までの流れ
現在の認定品目

沖縄黒糖
鹿児島の壷造り黒酢
小豆島佃煮
足柄茶
草加せんべい
奥久慈凍みこんにゃく
大豊の碁石茶
小豆島桶仕込醤油
船橋三番背海苔
小豆島オリーブオイル
伊勢本かぶせ茶
沖ヶ浜田の黒糖
枕崎鰹節の本枯節
市房漬
三河産大豆の八丁味噌
山形の漬物
土佐黒潮天日塩
堂上蜂屋柿
市房漬のきりしぐれ
雲仙こぶ高菜漬
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白さと歯ざわりの良さが魅力、日本一の砂丘が育む白い至宝。鳥取砂丘らっきょう
ここが本物
鳥取県鳥取市福部町
鳥取砂丘の東部に位置する福部町のらっきょう畑。約120ヘクタールにも及ぶ畑の約90%が山陰海岸国立公園に属します。
本物のゆえんと魅力
写真らっきょうは、砂地や荒廃地などの痩せた土壌でも育つという特性を持っています。鳥取砂丘は海岸にも関わらず起伏が大きく、高低差は最大90メートルにもなります。夏には砂地の表面温度は60〜70℃になり、冬には一面が雪に覆われることもあります。こうした過酷な環境下でも、鳥取砂丘らっきょうはたくましく育っています。
収穫されたらっきょうは、加工センターに持ち込まれます。まずは塩水のみで漬け込み自然に乳酸発酵させ、その後、冷却システムで温度管理を行い、らっきょう本来の風味を残しながら保存します。出荷のタイミングに合わせて塩抜きをし、加工センターオリジナルのらっきょう酢に漬け、袋詰めをして出荷準備は完了です。鳥取砂丘らっきょうは添加物を一切使用していません。透き通るような白さと、繊維が細かく歯ざわりが良いのが最大の特徴です。そのシャリシャリ感は、他の産地のらっきょうとは明らかに異なります。
本物を育てた歴史と背景
福部のらっきょうの歴史は古く、江戸時代に参勤交代の付け人が江戸の小石川薬園(現在の小石川植物園)より持ち帰ったことが始まりと伝えられています。当時は少数の農家で自家用として栽培されていましたが、大正初期に産業組合が設立され、本格的に生産に取り組むようになりました。
塩漬けおよび味付けの加工が始まったのは昭和40年。きっかけは前年の大豊作による市場価格の暴落でした。これを機に、福部村農業協同組合(現、鳥取いなば農業協同組合)がらっきょうを加工原料として買い入れることで出荷調整をして、価格の安定化を図りました。現在では、農協が生産者の指導を行うとともに、販売にも取り組んでいます。平成17年には「砂丘らっきょう」を商標登録し、より一層のブランド化を促進しています。
鳥取いなば農業協同組合 福部らっきょう加工センター:TEL. 0857-75-2078