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「本場の本物」とは
認定までの流れ
現在の認定品目

沖縄黒糖
鹿児島の壷造り黒酢
小豆島佃煮
足柄茶
草加せんべい
奥久慈凍みこんにゃく
大豊の碁石茶
小豆島桶仕込醤油
船橋三番瀬海苔
小豆島オリーブオイル
伊勢本かぶせ茶
市房漬
三河産大豆の八丁味噌
沖ヶ浜田の黒糖
枕崎鰹節の本枯れ節
山形のつけもの
土佐黒潮天日塩
堂上蜂屋柿

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島のサトウキビから伝統製法で生まれる、香り豊かミネラル豊富な健康食。沖縄黒糖
ここが本物
沖縄県の島尻伊平屋村(伊平屋村)、島尻郡粟国村(粟国島)、宮古郡多良間村(多良間島)、八重山群島竹富町の小浜島・西表島・波照間島、八重山郡与那国町(与那国島)の7島。
サトウキビは沖縄全地域で栽培されていますが、黒糖を生産し県外に出荷しているのはこの7島だけなので、これらの島々を本場と称します。
本物のゆえんと魅力
写真サトウキビだけを原料として糖汁を搾り、煮つめて固めたものが本物の「黒糖」です。熱帯植物であるサトウキビは、日本では沖縄県と鹿児島の一部でしか生育しません。沖縄県の生産量は年間約68万トンで、つねに日本一。太陽の恵みを受けた南国の特産品です。
黒糖は砂糖の製造工程で行われる精製加工をしていないので、色は黒褐色のまま。ビタミンやミネラルなどの成分が2割ほど含まれるので、健康食品としても注目を集めています。
スーパーなどでは、分糖類(サトウキビやてん菜からカルシウムや鉄などのミネラル分を含む糖蜜を不純物と考えて取り除き、しょ糖を高い精度で抽出したもの。白糖や角砂糖・グラニュー糖は、糖蜜をさらに精製して作ります)に糖蜜などを添加して作った外国産の再製糖も多く見かけますが、沖縄黒糖は島で栽培されたサトウキビだけを使って、煮詰めるだけという伝統製法で作られてます。栄養分もたっぷりで、だんぜん香り豊かです。
本物を育てた歴史と背景
黒糖作りの歴史は、江戸時代初期にさかのぼります。砂糖の原料となるサトウキビはたくさん育っているのに、その作り方を知らないことを嘆いた琉球王府の役人、義間真常(ぎましんじょう)によって、1623年に中国の福建省から製造技術がもたらされました。高温多湿で年間気温20度以上というサトウキビの生育条件を満たした沖縄では、よりサトウキビを盛んに栽培し、全島のあちこちで製造が行われるようになりました。しかし、現在の沖縄本島では国の政策に影響されたり、より甘いものを作る分蜜工場に移行するなどして、かつて数百あった黒糖工場は35年前からなくなっており、黒糖を作っているのはこの小さい島々でのみとなっています。沖縄黒糖の原料はサトウキビであり、サトウキビの味の違いが、味の違いに直結します。つまり、島ごとに土壌や栽培されている品種やなどが微妙に違っているので、作られた黒糖にはそれぞれ島の固有の色や味わいが出ています。
沖縄県黒砂糖協同組合:TEL. 098-859-6280