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危害情報76・生物的危害 腸炎ビブリオ 食品 水産加工品

データ
防除技術と防除効果

腸炎ビブリオを含む培地または魚肉にニンニク抽出液を添加することでその菌効果を評価した。培地では105/gの菌が5〜20%のニンニク抽出液添加により15分〜3時間以内で完全に消滅した。アジの魚肉の場合、10〜20%添加により105/gの菌が30分〜1時間以内に約102〜103に減少した。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸炎ビブリオ
Vibrio
parahaemolytius
strain No. TNK 11, 38-1, 88-62
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 食品
食品名 水産加工品
備考 市販のマアジおよびカツオ
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 培地や魚肉ホモジネートにニンニク抽出液を添加しその抗菌作用を検討
初発の菌数 (1)105/ml,(2)105/g,(3)104/g
備考 (1)ニンニク抽出液に菌を添加,無処置(a)または高圧滅菌後(b)のアジ(2)またはカツオ(3)ホモジネートに菌を添加しさらにニンニク抽出液を添加
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 0〜6時間
そのときの菌数 (1)2× 108/g (ニンニク抽出液濃度0%, 6時間), 0(同 2.5%,3時間),0(同5%,1.5時間),0(同10%,1時間),0(同20%,15分間), (2-a)30分後、ニンニク抽出液濃度20,10,5,0%で102,104,104, 106/g, 6時間後, 5〜20%とも106, 0%で108 ,(2-b)ニンニク抽出液濃度20,10,5,0%で30分後は103,103,105/g, 1時間後20%でのみ0, 6時間後,
その他の殺菌条件 ニンニク抽出液添加
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 魚肉中の腸炎ビブリオに及ぼすニンニク抽出液の抗菌作用
英文名 ---
雑誌名 食品衛生学雑誌 Vol.34 No.1 (63‐67)
掲載年 1993
著者 佐藤昭子 石橋美也子 寺尾通徳
発行機関 日本食品衛生学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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