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危害情報5943・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 培地

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食品における微生物汚染の実態

イントロの一番初めから、ε-ポリリジン(PL)とナイシンの説明に終始し、食品の話はほとんど出てこない。

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防除技術と防除効果

ε-ポリリジン(PL)は、新規の天然の食品保蔵剤で日本では食品添加物として市販されている。この物質は、グラム染色陽性および陰性菌、酵母、カビにも殺菌性がある。耐熱性でありヒトへの毒性が低い。他のどの天然抗菌剤よりも大腸菌やサルモネラ菌に効果がある。ナイシンはLc. lactisが産生し、広くG(+)菌に効くが、G(-)、酵母、カビには効かない。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Bacillus
subtilis
strain No. ACCC 10242
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 ---
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試験対象
対象 培地
培地名 lysogeny broth (LB) 培地
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 枯草菌をLB培地中で培養し、その際にε-PLの各種濃度(1.25-640 μg/ml)およびナイシンの各種濃度(5-2560 μg/ml)を組み合わせて混合し、その生育阻害性を検討した。
初発の菌数 106-107 cfu/ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ε-ポリリジン(PL)とナイシンとの組合せ
予測D値 ---
備考 LB培地に枯草菌を接種し、それにε-PLとナイシンの組合せ法で、その殺菌効果をMIC(最小阻止濃度)で、その強弱を比較検討した。培養は、37℃で8-10時間行った。
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) LB培地
増菌の条件(温度・時間) 37℃×8-10時間
備考 ---
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出典情報
文献名 ε-ポリリシンとナイシンを組合使用することによるBacillus subtilisに対する抗菌性効果と相乗的な抗菌メカニズム
英文名 The antimicrobial effects and synergistic antibacterial mechanism of the combination of ε-Polylysine and nisin against Bacillus
雑誌名 Food Control Vol.47 (444–450)
掲載年 2015
著者 Hongxia Liu, Houbao Pei, Zhinan Han, Guangli Feng, Dapeng Li
発行機関 EFFoST & IUFoST


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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