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危害情報5909・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水

データ
汚染菌の性状

E. coli O157:H7はC7927株とATCC 43895株の2株を、E. coli O111は04-11953株を使用している(ニューヨーク州農業試験場)。C7927株と04-11953株は臨床分離株で、ATCC 43895は食品からの分離株である。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 清涼飲料水
備考 リンゴジュース
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 酸馴養処理は液体培地のpHを徐々に下げ、最終pH 4.71にしている。、酸刺激AS1はpH 5で培養、集菌した菌をpH 4のクエン酸緩衝液で処理(4℃、18時間)している。酸刺激AS2は集菌した菌をpH 5の培地で4時間培養(37℃)している。pH調整には主に塩酸を用いている。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 無処理および酸馴養、酸刺激した菌をリンゴジュースに加え、その20 μlをガラス製のキャピラリーチューブ(1.5〜1.8×100 mm)に入れ、56℃で熱処理している。
初発の菌数 107〜108 CFU/ml リンゴジュース
備考 使用しているリンゴジュースは、pHが3.627±0.006、ブリックスが11.873±0.006、酸度が0.35%±0.01%(g リンゴ酸/100 g ジュース)である。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 殺菌温度は56℃、殺菌時間は10分程度で、最初の2分までは15秒ごとにサンプリングを行っている。
そのときの菌数 107〜108 CFU/ml リンゴジュース
その他の殺菌条件 ---
予測D値 56℃におけるD値が報告されている。例として、C7927株について紹介する。(全て分、ほとんどは図からの読み取り値で、標準偏差を記載してあるものは数値が記載してある)1.6(無処理)、1.9(酸刺激AS1)、0.45±0.06(酸刺激AS2)、1.7(酸馴養)。
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 リンゴ・ジュースにおけるEscherichia coli O157:H7とO111の熱耐性と生存性への酸馴養と酸刺激の影響
英文名 Effect of Acid Adaptation and Acid Shock on Thermal Tolerance and Survival of Escherichia coli O157:H7 and O111 in Apple Juice
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.77 No.10 (1656-1663)
掲載年 2014
著者 Usaga, Jessie; Worobo, Randy W.; Padilla-Zakour, Olga I.
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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