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危害情報5903・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 食品包装詰常温流通食品

データ
食品における微生物汚染の実態

2011年7-8月にオレゴン州で起きた大腸菌O157:H7による食中毒は生のイチゴが原因とされ、2名が溶血性尿毒症症候群で死亡した。このときのO157はシカの糞からの汚染とされている。

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防除技術と防除効果

生のイチゴにおける汚染防除は、真菌の増殖を抑制するために、非水系の手段(オゾン、二酸化塩素、UV殺菌など)が有効とされるが、コストや効率、使用者の健康の問題などから思うように進んでいない。そこで水系の殺菌剤の利用性を見直す必要がある。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7 strains ATTC 43895, ATCC 43894, C9490
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 食品
食品名 食品包装詰常温流通食品
備考 生のイチゴ
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 小売・バックヤード
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 培養法
初発の菌数 10^(7.1)
備考 上記3菌株+サルモネラ4菌株の混合液の接種
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 27種の抗菌性洗浄剤処理(22℃で2 min)、および一部の抗菌性洗浄剤の真空浸潤
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 0.1%ピルビン酸ナトリウムおよび100 ppmナリジクス酸添加Tryptic Soy Agar
増菌の条件(温度・時間) 37℃で24 h
備考 ---
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出典情報
文献名 様々な抗菌性洗浄剤と真空浸潤による生のイチゴにおけるE. coli O157:H7とSalmonella属 の減少
英文名 Reduction of an E. coli O157:H7 and Salmonella composite on fresh strawberries by varying antimicrobial washes and vacuum perfus
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.189 (113-118)
掲載年 2014
著者 Joshua B. Gurtler, Rebecca B. Bailey, Tony Z. Jin, Xuetong Fan
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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