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危害情報5893・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他

データ
食品における微生物汚染の実態

食品としての記載は一切イントロにはない。マングローブの森林体系にエコシステムとして各種の細菌が住んでいること、その多様性については余りよく知られていない点が記述されている。特にマングローブの森林からの乳酸菌の性状についての報告が無いとしている。

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汚染菌の性状

マングローブに限らないと思われるが、この森林に生息している微生物には、光合成、窒素固定、メタン産生、抗生物質や酵素の生産の性質がある。乳酸菌の説明がある。また、ホモおよびヘテロ発酵形式の説明もある。

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防除技術と防除効果

抗菌性ペプチドとしてのバクテリオシンの説明が詳しい。ナイシンなどはGRASに認定されていることなども説明がある。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Enterococcus
faecalis
strain No. KT2W2G
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌。マングローブの森林の環境より386個の乳酸菌を単離し、その内4菌株にバクテリオシン活性が認められた。4株の内、3株がE. faecalisで残りはLactococcus lactisであった。
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試験対象
対象 その他
備考 タイ国南部の森林から単離した各種乳酸菌が対象である。その中で、抗菌性ペプチド(バクテリオシン)を生産する菌株をスクリーニングにより単離した。対象は、マングローブ森林の土壌、水、葉、茎、果実などである。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 ---
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 マングローブの森林環境から各種の乳酸菌をMRS培地を用いて単離し、agar well difusion 法でバクテリオシン活性を有する菌株をスクリーニングした。
初発の菌数 ---
備考 マングローブの森林からのサンプリングは、土壌、水、葉、茎そして果実を対象とした。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 2%NaCl、0.02%のBCP、0.7%のシクロヘキシミドを含むMRS培地(Man, Rogosa and Sharpe寒天培地)
増菌の条件(温度・時間) 37℃×24?48時間
備考 培養後、紫色から黄色に変化したコロニーのみを単離し、再度同じ操作を繰返すことで、菌を単離した。培地には初発から酵母やカビの生育を抑制するために、抗菌物質としてシクロヘキシミドを含有している。
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出典情報
文献名 タイ南部のマングローブの森から単離したバクテリオシン産生乳酸菌の食品中での微生物制御材としての可能性:単離とスクリーニングと最適化
英文名 Bacteriocin-producing lactic acid bacteria isolated from mangrove forests in southern Thailand as potential bio-control agents i
雑誌名 Food Control Vol.41 (202-211)
掲載年 2014
著者 Noraphat Hwanhlem, Jean-Marc Chobert, Aran H-Kittikun
発行機関 EFFoST & IUFoST


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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