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危害情報5889・生物的危害 食品

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食品における微生物汚染の実態

生のブルーベリーは収穫後一定期間冷蔵貯蔵され、何の抗菌処理無しに長期間低温輸送される。

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汚染菌の性状

リステリアは植物体および土壌に存在する細菌であり、低温でも生育することから、野菜や果物の輸送の際の汚染の原因となる。

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防除技術と防除効果

低酸素濃度および高二酸化炭素濃度の空気調整貯蔵は細菌汚染を抑制するが、完全に抑制できるわけではない。生の農産物に対するオゾン処理はリステリアだけでなく大腸菌やサルモネラに対しても抗菌効果を有し、2001年にFDAに使用認可されている。

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 食品
食品名
備考 生のブルーベリー(Vaccinium corymbosum)
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 海外および国内輸送、および保管時
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 空気調整貯蔵およびオゾン処理貯蔵後の菌数計測(培養法)
初発の菌数 107 CFU/ml
備考 生のブルーベリーに菌液を塗布、接種菌以外はナリジクス酸によって抑制
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 (1)(2)4℃で10日間, (3)(4)12℃で10日間
そのときの菌数 (1)10^(4.83), (2)10^(2.27), (3)10^4.54, (4)10^(3.14)
その他の殺菌条件 (1)(3)空気調整(5%酸素、15%二酸化炭素、80%窒素), (2)4 ppm オゾン, (4)2.5 ppm オゾン
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ナリジクス酸添加オックスフォード寒天
増菌の条件(温度・時間) 37℃で48 h
備考 ---
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出典情報
文献名 空気とオゾンの制御下で貯蔵された生のブルーベリー(Vaccinium corymbosum)におけるListeria monocytogenesの生残性
英文名 Survival of Listeria monocytogenes on Fresh Blueberries (Vaccinium corymbosum) Stored under Controlled Atmosphere and Ozone
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.77 No.5 (832–836)
掲載年 2014
著者 Concha-Meyer, Anibal; Eifert, Joseph; Williams, Robert; Marcy, Joseph; Welbaum, Gregory
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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