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危害情報5848・生物的危害 セレウス

データ
食品における微生物汚染の実態

埃や土に由来するセレウス菌の胞子による調理場・調理器具などの表面汚染は、消化器系疾患を伴う食中毒を引き起こす。

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汚染菌の性状

セレウス菌は殺菌されにくい芽胞を形成し、株によっては嘔吐や下痢を症状とする食中毒を引き起こす。60℃以上の加熱は胞子の発芽を誘発する。

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防除技術と防除効果

食品に用いられる化学殺菌剤で芽胞に効果があるものはほとんどない。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 セレウス
Bacillus
cereus
strain No. 食中毒起因菌DAM4312、4313、4384)および土壌由来菌DAM318
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 環境中のセレウス菌芽胞による様々な過程における汚染に対応するため、食品に使用でき、芽胞に効果のある化学殺菌法を検討する。
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 化学殺菌剤による芽胞の殺菌
初発の菌数 約5.0x107
備考 トリプトンソイ寒天上で10日間培養し、形成した胞子を生理食塩水でかきとり、遠心洗浄した。70℃、30分加熱して栄養細胞を殺菌し、7.5%グリセリンに懸濁した。?4℃に保存した。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 3 log以下の減少が見られた処理条件を示している。
その他の殺菌条件 濃度(%)-処理時間(分)を記載 DSM4384:(1)0.1-60、(2)1.5-60、(3)1.5-30、(4)1.5-60、(5)0.5-60、(6)1.0-30、 DSM318:(1)試験せず、(2)2-60、(3)1.5-60、(4)1.5-60、(5)1.5-60、(6)1.5-30、 DSM4312:(1)3.0-60、(2)3.0-60、(3試験せず、(4)2.0-60、(5)1.5-30、(6)1.0-60、DSM4313:(1)5.0-60、(2)7.5-30、(3)4.0-60、(4)4.0-60、(5)3.0-60、(6)3.0-30
予測D値 ---
備考 10℃、15℃、20℃で芽胞数を3 log 減少させるために必要な過酢酸の濃度、処理時間を示す。(1) 10℃、10%BSA有り、(2) 10℃、BSA無し、(3) 15℃、10%BSA有り、(4) 15℃、BSA無し、(5) 20℃、10%BSA有り、(6) 20℃、BSA無し
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 異なる環境条件下におけるBacillus cereusの胞子に対する過酢酸を主成分とする殺菌剤の効果
英文名 Effectiveness of a peracetic acid-based disinfectant against spores of Bacillus cereus under different environmental conditions
雑誌名 Food Control Vol.39 (1-7)
掲載年 2014
著者 Nadine Sudhaus, Helga Nagengast, Maria Consuelo Pina-Pérez, Antonio Martínez, Günter Klein
発行機関 EFFoST & IUFoST


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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