JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報5841・生物的危害 サルモネラ 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

Escherichia coli、Salmonella Typhimurium、Staphylococcus aureusは、鶏卵中に頻繁に見出される病原性細菌である。

データ
防除技術と防除効果

クローブ油(10 μl/ml)あるいはその主要成分であるeugenol (5 μl/ml)処理した卵殻表面のE. coli、S. Typhimurium、S. aureusの増殖は、40 Wでの大気高周波プラズマ処理を併用することで、完全に阻害することができた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 サルモネラ
Salmonella
enterica
strain No. Typhimurium
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 鶏卵
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 鶏卵表面の除菌を目的とするため、原料保管前の工程を想定していると考えられる。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 菌体懸濁液の調整
初発の菌数 106 cells/ml
備考 E. coli、S. Typhimurium、S. aureusペーストを1ループ分nutrient brothに植菌し、35 ℃で24時間培養。その後、ペプトン水で上記濃度に希釈。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 大気高周波プラズマ処理(20 Wあるいは40 Wで10分間処理)に精油(クローブ油、スイートバジル油、ライム油)あるいは精油構成成分(engenol、b-ocimene、D-limonene)処理を併用。
予測D値 ---
備考 表面を洗浄した新鮮卵75 g表面に、E. coli、S. Typhimurium、S. aureusの懸濁液5 mlを噴霧し、90分間放置。精油あるいはその構成成分の溶液500 mlに15分間浸漬した後、大気高周波プラズマ処理を実施。その後、卵殻25 g表面上の生菌数をnutrient agar上で計測。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) Nutrient broth
増菌の条件(温度・時間) 35 ℃×24時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 大気高周波プラズマ処理による精油並びにその構成成分の抗菌活性の向上
英文名 Antibacterial activity of essential oils and their main components enhanced by atmospheric RF plasma
雑誌名 Food Control Vol.39 (97-99)
掲載年 2014
著者 Narumol Matana, Mudtorlep Nisoa, Nirundorn Matan
発行機関 EFFoST & IUFoST


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |