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危害情報5840・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他

データ
汚染菌の性状

本菌に限らず細菌の芽胞は、放射線照射や高温処理、あるいは薬剤に対して強い抵抗性を示す。

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防除技術と防除効果

195 kJ/kgのエネルギーを入力した場合、pH 7のリンガー液中では4.4 log個の芽胞が不活化されたが、そのうちの1.15 log個が熱処理、3.25 log個がパルス電場処理に起因する不活化であると考えられた。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Bacillus
subtilis subsp. subtilis
strain No. PS832
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 ---
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試験対象
対象 その他
備考 リンガー液
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 食材・食品の熱処理とパルス電場処理を検討対象としているため、加工時を対象にしていると考えられる。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 芽胞のリンガー懸濁液の調整
初発の菌数 7.2×104?2.5×105 spores/ml
備考 供試菌を37℃で5?7日間Difco sporulation培地で平板培養した後、滅菌水30 mlで芽胞を回収。80℃で10分間加熱して栄養細胞を殺菌した後遠心分離で芽胞を回収・洗浄を3回繰り返した後、使用時まで4℃で保存した。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 90?120℃×0?240秒
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 パルス電場処理の条件は、送液速度30 L/h、最大電流200 A、最大出力25 kV、2極間方形パルス幅20 μs
予測D値 pH 4の場合のD値、温度100、105、110、121 ℃でそれぞれ845.1、57.6、21.1、2.7秒、pH 7の場合のD値は、温度100、105、110、121 ℃でそれぞれ505.1、44.5、15.7、2.2秒
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 生芽胞数の計測のために、芽胞懸濁液を80℃で10分間加熱して栄養細胞を殺菌した後、段階希釈して栄養寒天平板上に植菌・培養し、形成されたコロニー数を計測。
増菌の条件(温度・時間) 37℃×24時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 熱処理とパルス電場(PEF)との組み合わせによるBacillus subtuilis芽胞の不活化 II. 熱処理とパルス電場プロセスにおけるB. subtilis芽胞nのの熱による不活化モデル
英文名 Inactivation of Bacillus subtilis spores by pulsed electric fields (PEF) in combination with thermal energy II. Modeling thermal
雑誌名 Food Control Vol.39 (244-250)
掲載年 2014
著者 Claudia Siemer, Stefan Toepfl, Volker Heinz
発行機関 EFFoST & IUFoST


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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