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危害情報5810・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 水産加工品

データ
食品における微生物汚染の実態

エビなどの甲殻類は死後の保存期間中に微生物汚染などにより腐りやすい食品である。時に、Listeria monocytogenesやVibrio parahaemolyticusなどの病原菌のキャリアとなる。

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防除技術と防除効果

AEW氷処理では24時間後に1.5 log CFU/gの菌が減少し、徐々に増えていき、6日後では元の菌数に戻った。TW氷処理では48時間後に0.37 log CFU/gの菌が減少し3日後に元の菌数に戻った。DGGEによる菌叢解析ではAEW氷処理およびTW氷処理ともに菌の多様性(種類)が何も処理をしていないコントロールと比較して下がった。AEW氷処理の方がその傾向が顕著であった。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
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strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 ---
グラム分類 ---
好気性・嫌気性 ---
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 一般細菌
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試験対象
対象 食品
食品名 水産加工品
備考 エビ
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料保管
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 10gのエビをAEW氷またはTW氷に付け、6日間保存し、0日目?6日目の総菌数を測定した。
初発の菌数 1×106
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 AEW氷またはTW氷を殺菌したステンレストレーに2ブロック(72×48×9.5cm)入れ、エビをその上に置き、さらに上から氷を乗せて表面を覆った。ライトを付けずクリーンルームで18±3℃で6日間保存した。氷は12時間毎に交換した。
そのときの菌数 AEW氷では24時間後に1.5 log CFU/gの菌が減少し、TW氷では0.37 log CFU/gの菌が減少した。AEW氷は6日後に、TW氷では3日後に元の菌数に戻った。
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) plate count agar
増菌の条件(温度・時間) エビ10gを段階希釈し、37℃、24時間培養後、コロニー数をカウント
備考 ---
データ
出典情報
文献名 グラム陽性球菌の生態と病原性
英文名 ---
雑誌名 防菌防ばい Vol.18 No.2 (101‐110)
掲載年 1990
著者 中塩哲士
発行機関 日本防菌防黴学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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