JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報5781・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) その他

データ
食品における微生物汚染の実態

直接食品に関する実験ではないので、イントロ部分での説明は少ない。ただし、乳酸菌がGRASに認定されているが、S. salivariusとL.garvieaeは、現在のところ危険度2(Risk Group 2)に登録され、完全に安全性が確認されてはいない。

データ
汚染菌の性状

時には、また産業別には有用菌ではなく「汚染菌」にもなる可能性のある乳酸菌は、好気的なグラム陽性菌で、胞子を形成せず、酸耐性があり、6単糖を発酵でき、乳酸を始め多くの栄養成分を生産する。

データ
防除技術と防除効果

食品産業や医療現場で広く使用されている殺生物剤には、triclosan, chlorhexidine, benzalkonium chloride, sodium hypochloreiteがある。これは、抗菌剤としての使用実績がある。(防除技術や防除効果については、直接本論文中には記載がなかった)

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Streptococcus
thermophilus
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌、本研究では全体で466の菌株を用いている。最も菌数が多いのが135株のStr.thermophilus(サーモフィルス菌)であり、245株の各種乳酸菌、44株のS.salivariusおよび42株のL.garvieaeであった。
データ
試験対象
対象 その他
備考 本研究は、食品産業、個人の健康維持のための製品に一般的に使用されている4つの殺生物剤を用いての試験であり、特定の食品を想定しての内容ではない。
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 殺生物剤を用いての各種微生物に対するMIC値などの感受性を試験しており、具体的な食品製造工程は出てこない。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 市販の食品や製造工場で汎用されている4種の殺生物剤に対する466菌株の乳酸菌のMIC値を求め、感受性の差異を検討
初発の菌数 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 2%のラクトースまたはグルコースを含むM17 broth (Difco)
増菌の条件(温度・時間) 37℃ (S. thermophilus), 30℃(S.salivarius, L.garvieae) x 30分
備考 全ての乳酸桿菌については、MRS brothを用いて増菌させた。
データ
出典情報
文献名 食品病原菌の迅速測定法の最近の進歩 免疫学的検出法を中心として
英文名 ---
雑誌名 乳業技術 No.51 (77‐88)
掲載年 2001
著者 伊藤武 中川弘
発行機関 日本乳業技術協会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |