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危害情報5732・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他

データ
防除技術と防除効果

家庭用機器としての利用出来る様になった電気的酸化(EO)水は、安価であるため家庭でも店舗でも殺菌できる。ジョージア大学の研究では、大腸菌、リステリア菌、サルモネラ菌やセレウス菌を、キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、イチゴ、トマトなどからも殺菌除去できる。ただし、水質(硬度とpH)が殺菌効果に大きく影響するので、最大限の考慮が必要である。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌、本研究では5株の大腸菌を使用している。CDC-658, E-19, F-4546, H-1730, LJH-557である。ヒト糞便、牛糞便、りんごサイダー等からの単離菌である。
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試験対象
対象 その他
備考 試験対象は、炭酸カルシウム(CaCO3)の濃度=硬度を0,50,100,200 mg/Lに変更した硬水、およびpHを5,6,7,8と変化させた水である。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 試験対象は、食品の製造工程ではなく、製造の際に使用する水である。
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 腸管出血性大腸菌 O157:H7 と リステリア菌の不活性化のための塩素系殺菌剤の効果に及ぼす水の硬度とpHの影響の試験。使用する水の硬度をCaCO3を使用し、またpHを酸性からアルカリ性まで変化させて、その効果を比較検討した。
初発の菌数 1.0×10^(9)
備考 硬水の硬さは4段階で作成した。0,50,100,200 mg/L濃度である。また、それぞれの硬度の水において、pHを4レベルで作成した。pH 5,6,7,8である。硬水は脱塩水にCaCO3と一部はMgCO3でも調製した。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 電気的酸化(electrolyzed oxidizing: EO)による殺菌
予測D値 ---
備考 EOによる殺菌は、NaCl 溶液(0.085%)を添加して電化させて得られたEO水で行い、家庭用装置(a home-use generator)を用いて実施した。
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) Tryptic Soy Broth (TSB)
増菌の条件(温度・時間) 37℃×24時間
備考 この条件は、大腸菌に対して実施した。また、もう一方のリステリア菌に対しては、BHI培地を用いて37℃で24時間培養した。
データ
出典情報
文献名 乳・乳製品の品質保証
英文名 ---
雑誌名 包装技術 Vol.27 No.5 (596‐603)
掲載年 1989
著者 平田正則
発行機関 ---


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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