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危害情報5677・生物的危害 培地

データ
防除技術と防除効果

消毒剤濃度を順次あげて培養することで、消毒剤Incimaxx DES、Desinfact CL、またはTriquart SUPER(TS)に対するMICは野生株に比べ、4倍(0.25%v/v)、2倍(0.5%)、8培(0.0048%)、にあがった。しかし、この耐性は消毒剤不含有培地で培養すると減少・消滅した。一方、TSに対するMICが上昇した菌株の殺菌抵抗性はほとんどなかった。

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 培地
培地名 ブレインハートインフジョン培地(BHI)
備考 ブレインハートインフジョン培地(BHI)に3種の消毒剤、すなわち、Incimaxx ES(過酢酸+過酸化水素含有)、Desinfact CL(次亜塩素酸含有)、Triquart SUPER(第四級アンモニウム含有)、または抗生物質ゲンタマイシンを添加している。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 食品工場の器具などの洗浄・殺菌を想定し、その際に使用する殺菌剤に対する耐性株の出現性について検討している。
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 BHIにIncimaxx DES、Desinfact CL、Triquart SUPERまたはゲンタマイシンを添加し、順次その濃度を上げて培養し、これらに対する耐性増強の有無とその持続性、ならびに殺菌に対する抵抗性について検討している。
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 1×10^(6)CFU/ml 培地
その他の殺菌条件 Triquart SUPER(TS)に対するMICが上昇した菌株について、TS0.0048%含有BHI培地で前培養して、TS0.0063%BHI含有培地に接種した場合のみ24時間まで抵抗性を示したが、TS0.0125%含有BHI培地では6時間以内に死滅した。
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 食品からの腸管出血性大腸菌O157検出法に関する検討
英文名 ---
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.15 No.2 (119‐123)
掲載年 1998
著者 吉村由美 井上正直 檀上博子 楢原真弓 秦昌紫子
発行機関 日本食品微生物学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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