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危害情報5653・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品 清涼飲料水

データ
汚染菌の性状

O157:H7は果物ジュースから検出される病原体のうちで最も熱や酸生に耐性である。

データ
防除技術と防除効果

果物ジュースを模した、クエン酸-リン酸緩衝液中(pH4または7)、54℃、10分でO157:H7の生残菌数を5 log減少させる柑橘精油濃度は200 μl/lであった。また、リンゴジュースにレモン精油を加えた場合、200μl/lでは同じ菌数減少効果を得るには処理温度は4.5℃低くてよかった。また、リンゴジュースで54℃処理で菌数を3log下げるの必要なレモン精油濃度は75μ/lであった

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7 (VTEC phagetype 34)
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名 清涼飲料水
備考 果物ジュース(リンゴ)
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 リンゴジュース中のO157:H7の加熱後の生残菌数を多点法で解析し、レモン精油の添加の有無で比較
初発の菌数 3×107 CFU/ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 54℃で45分まで経時的に生残菌数を測定
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 リンゴジュース中で加熱後の生残菌数(1)通常培地:TYAYE(Tryptic sooy agar + 0.6 % 酵母エキス)、(2)細胞膜損傷評価培地:TYAYE-SE(TYAYE + 0.3 %NaCl)、(3)外膜損傷評価培地:TYAYE-BS(TYAYE + 0.35 %胆汁塩)、(4)リンゴジュース + レモン精油200 μl/l で加熱後TYAYE)で生残菌数
予測D値 ---
備考 生残菌数が5log 減少する時間を図3から読み取った値。(1)34分、(2)14分、(3)8分 (4)5分
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 食品の微生物学的安全性確保のための行政における“From Farm to Table¥″¥″動物性食品の微生物学的安全性の確保 農場から食卓まで
英文名 ---
雑誌名 日本食品微生物学会雑誌 Vol.15 No.1 (13‐19)
掲載年 1998
著者 加地祥文
発行機関 日本食品微生物学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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