JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報5649・生物的危害 培地

データ
食品における微生物汚染の実態

リステリア菌は非加熱喫食調理済み食品(Ready-to-eat 食品)への加工後の混入により食中毒を起こす。そのコントロールには食品加工環境の積極的なモニタリングが鍵となる。拭き取り検査の際には、残存する各種消毒薬を中和し、菌の増殖を回復する必要がある。

データ
汚染菌の性状

バイオフィルムを形成して様々な箇所に付着し、温度、pH、殺菌剤、塩などの生育阻害因子に対して耐性化する。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
試験対象
対象 培地
培地名 (1)MMC緩衝液, (2)Dey-Engley 中和培地, (3)中和培地, (4)Letheen培地, (5)緩衝ペプトン水, (6)脱イオン水
備考 MMC 緩衝液(輸送用培地):1リットルあたり、NaCl 3 g, KCl 0.2 g, MgCl2 0.1 g, CaCl2 0.1 g, KH2PO4 0.2 g, Na2HPO4 1.15 g, チオグリコール酸ナトリウム 1.0 g, レシチン 7.0 g, ポリソルベート80 5.0 g
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 ---
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 リステリア菌約6 log CFUを含む懸濁液(1ppm4級アンモニウム殺菌剤混入)1mlをスワブスポンジにしみ込ませ、50 mlの各種スワブ検体輸送培地に入れた。4℃または25℃で24時間保存後の生残菌数を測定した。
初発の菌数 単位 log CFU/ml, 4℃:5.97±0.06 25℃:6.05±0.04
備考 上記のほか.好謄鵐譽好好繊璽詆縮未離好錺峺‖,他の菌が混在,バイオフィルムを形成させてから殺菌剤を暴露,た肉加工施設のスワブ検体を一晩輸送,の4つの条件で実験している。
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 生残した菌数は以下の通り。単位 log CFU/ml 4℃:(1)-1.80、(2)-1.94、(3)-1.90、(4)-1.73、(5)-2.12、(6)-2.44、25℃:(1)0.47、(2)3.08、(3)-1.20、(4)2.56、(5)1.82、(6)-3.02
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) BHI
増菌の条件(温度・時間) 37℃一晩 (Pseudomonasのみ25℃)
備考 (24時間後の菌数の増減を記す。)(単位 log CFU/ml) ±以下の誤差範囲は省略。
データ
出典情報
文献名 乳酸菌を利用した非加熱殺菌型セミドライ発酵ソーセージ製造に関する基礎的研究
英文名 ---
雑誌名 日本食品工業学会誌 Vol.37 No.4 (248‐255)
掲載年 1990
著者 加藤丈雄 杉本勝之 野瀬正敏 板谷龍憲 佐藤泰 田原豊之
発行機関 ---


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |