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危害情報5624・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 その他

データ
食品における微生物汚染の実態

EHECは既に日本に広く分布していると考えられる。従来の懸濁法による殺菌効果は生活環境の汚れや食肉肉由来の血液などの有機物存在を想定していない。

データ
防除技術と防除効果

生活環境の汚れや食肉由来の血液などの有機物存在を想定したEN13272方式の評価で、手洗い石鹸液や環境用消毒剤の効果がそれら汚れによって低下することが分かった。EHECに対する消毒は汚れを落した後で行う、という衛生工程・管理が必要である。従来法では全て除菌できたと判定されたが、EN13272法ではいくつかの条件で菌の残存が検出された。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7(RIMD株):1) 0509939,2)0509894, 3)0509933, 4)0509963, 5)0509992,6) O111:HNM;RIMD 05092028, 7)O26:HNM;RIMD 05092011), 8)非病原性
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 その他
備考 手洗いや調理環境の消毒を想定
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 ---
その他の概要 食品を取り扱う様々な場所や取扱者に有効
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ヨーロッパ標準法 EN13272による各種殺菌剤の比較。
初発の菌数 ---
備考 試料の希釈に水道水を使用
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 手洗い石けんF(1)90.3、G(1)99.6,環境用消毒剤H(1)99.967,I(1)99.091,I(6)95.926,I(7)97.083,I(8)99.995,J(1)50.083,J(6)63.692,J(7)46.667,J(8)70.213
その他の殺菌条件 F;0.6% イソプロパノール(IPA)+37%カリウム石けん(7倍希釈)30秒,G:0.2%IPA+7%カリウム石けん 30秒,H:10% 4級塩化アンモニウム(600倍希釈) 60秒,I:6%次亜塩素酸ナトリウム(300倍希釈:200 ppm) 15秒,J:次亜塩素酸 30 ppm 15秒
予測D値 ---
備考 清潔条件は0.3%BSAを、汚染条件は3%BSA, 3%羊赤血球を測定計に添加した菌液、汚れ、薬剤を1:1:8の割合で混合し、一定時間反応後、液を中和、希釈して生菌数を測定した。清潔条件で99.999%除菌される条件において、汚染条件での除菌率が99.999%以下の事例について記した。()内は菌株の番号を、F、G、H、I、Jは処理条件を示す。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 [Aspergillus]属の形質転換
英文名 ---
雑誌名 日本醸造協会雑誌 Vol.83 No.5 (293‐299)
掲載年 1988
著者 飯村穣
発行機関 日本醸造協会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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