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危害情報5569・生物的危害 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

カット野菜など最小限に加工された野菜や果物は、通常低温で貯蔵されるが、この条件下ではAeromonas hydrophilaやリステリア、シュードモナス属細菌が生存している可能性がある。

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防除技術と防除効果

"

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 食品
食品名
備考 あらかじめ滅菌水で洗浄したアイスバーグレタス、フダン草(chard)およびロケット(サラダダイコン)を手袋をした手でちぎり、1:1:1に混ぜたもの。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 生食用に最低限加工された野菜、果物類の腐敗を防ぐ
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 "あらかじめ滅菌水で洗浄した野菜を菌の混合液に浸して植菌した後、カルバクロールと1,8-シネオールを下記の濃度で単独、および組み合わせて野菜培地に添加し、28℃5分処理、残存菌数を計数"
初発の菌数 8.5±0.01 (Log cfu/g)
備考 あらかじめ滅菌水で洗浄した野菜90gをListeria monocytogenes、Aeromonas hydrophila、 Pseudomonas fluorescensを1:1:1で混合したカクテルに浸して植菌。殺菌処理後25gをとってホモジナイズし、上清を適宜希釈してそれぞれの菌数を測定。初発菌数は水を用いたコントロールの値。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 "作用濃度はそれぞれのMICを基準に記載。全て28℃5分間浸漬。(1) カルバクロール (MIC)、(2) 1,8-シネオール、(3) カルバクロール (1/8MIC )+ 1,8-シネオール (1/8MIC )、 (4) カルバクロール (1/4MIC )+ 1,8-シネオール (1/2MIC )"
そのときの菌数 残存菌数 (Log cfu/g) : (1) 2.0以下、(2) 5.3±0.10、(3) 7.3±0.20、(4) 5.8±0.01
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 "L. monocytogenes、A. hydrophila、P. fluorescensはそれぞれの選択培地で生えてきた菌数を測定。カルバクロールのMICはそれぞれの菌に対し0.6、0.6、2.5(μl/ml)、1,8-シネオール のMICはそれぞれ20、5、10(μl/ml)"
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 カルバクロールと1,8-シネオールの相乗作用による未加工の野菜における微生物の失活効果
英文名 Synergies of carvacrol and 1,8-cineole to inhibit bacteria associated with minimally processed vegetables
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.154 No.3 (145-151)
掲載年 2012
著者 Jossana Pereira de Sousa, Geíza Alves de Azerêdo, Rayanne de Araújo Torres, Margarida Angélica da Silva Vasconcelos, Maria Lúcia
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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