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危害情報5564・生物的危害 サルモネラ その他

データ
汚染菌の性状

ここで使用しているEscherichia coli O157:H7、Salmonella Typhimurium、Listeria monocytogenesの3菌株はバイオフィルムを形成しやすい菌として知られている。

データ
防除技術と防除効果

Salmonella Typhimuriumのtryptic soy broth培地で形成させたバイオフィルムは、50分間処理で、水に比べ、100ppm次亜塩素酸ナトリウムでは0.5 log CFU/ステンレス鋼板(以下同じ)、100ppm過酢酸では4.37 log減少した。水でバイオフィルムを形成させた場合は、同条件でそれぞれ1.73 log、5.72 log 減少した。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 サルモネラ
Salmonella
enterica
strain No. Typhimurium
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 その他
備考 ステンレス鋼およびポリ塩化ビニルの板に、3種類(Escherichia coli O157:H7、Salmonella Typhimurium、Listeria monocytogenes)の混合菌を接種した後、tryptic soy broth培地または水で25℃、6日間培養しバイオフィルムを形成させたものを殺菌の対象としている。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 機械器具に付着したバイオフィルムを想定し、ステンレス鋼およびポリ塩化ビニルの板に、3種類(Escherichia coli O157:H7、Salmonella Typhimurium、Listeria monocytogenes)の混合菌を接種した後、tryptic soy broth培地または水で25℃、6日間培養しバイオフィルムを形成させたものを殺菌の対象としている。
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 3種類(E. coli O157:H7、Salmonella Typhimurium、L. monocytogenes)の混合菌をステンレス鋼およびポリ塩化ビニルの板に付着、2種の方法でバイオフィルムを形成させ、それにチャンバー内で次亜塩素酸ナトリウムまたは過酢酸のエアロゾルを作用させてバイオフィルムに対する殺菌効果について検討している。
初発の菌数 E. coliは、6.44 log CFU/ステンレス鋼板(5cm×2cm)、Salmonellaは7.09 log CFU/ステンレス鋼板、Lisiteriaは6.18 log CFU/ステンレス鋼板。なお、それぞれの菌数はそれぞれに適した選択培地(Sorbitol MacConkey agar、Xylose lycine Desoxycholate agar、Oxford agar base)を使用して定量している。
備考 水を噴霧すると若干菌数は減少するが、これをコントロールとして、100ppm次亜塩素酸ナトリウムおよび100,200,300ppmの過酢酸のエアロゾルの殺菌効果を比較検討している。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 エアロゾル化した殺菌剤による食中毒菌バイオフィルムの不活化
英文名 Inactivation of biofilm cells of foodborne pathogen by aerosolized sanitizers
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.154 No.3 (130-134)
掲載年 2012
著者 Sang-Hyun Park, Ho-Lyeong Cheon, Ki-Hwan Park, Myung-Sub Chung, Sang Ho Choi, Sangryeol Ryu, Dong-Hyun Kang
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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