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危害情報5553・生物的危害 小型球形ウィルス(ノロウィルス) その他

データ
食品における微生物汚染の実態

ノロウイルスは世界中でウイルス性腸炎を引き起こし最も重要な食品由来感染症の原因である。CDCの統計では年間550万件のノロウイルス感染症が発生し、全細菌性食中毒の55%がノロウイルスであると報告している。韓国においても毎年多くのノロウイルスによる食中毒が発生しており、食中毒の30%はノロウイルスによるものであると報告されている。

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汚染菌の性状

ノロウイルスは魚介類、フルーツ、野菜、ready-to-eat食品などの摂食による感染と、人から人への感染のパターンがある。また、食品が直接触れる器具表面へ付着生残し、そこからの微量のウイルス粒子が感染を引き起こすことも知られている。

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防除技術と防除効果

ノロウイルスの不活化には塩素5000ppmで5分処理することで5log以上の不活化が期待できる。FCVとMNVでこの効果を確認したが、両者の塩素に対する抵抗性は大きな差はなかった。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 小型球形ウィルス(ノロウィルス)
Norovirus
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strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 ---
グラム分類 ---
好気性・嫌気性 ---
最適生育温度 ---
酵素名 ---
備考 "ノロウイルス代替、FCV, MNV"
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試験対象
対象 その他
備考 ステンレス表面
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 移動(工場内外)
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 108-109/ml
備考 "上記濃度へ調整したFCV, MNVを100μlステンレスクーポン上へ滴下。ドライアップ後試験へ。"
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 "有効塩素濃度1000ppm, 2000ppm, 3000ppm, 4000ppm, 5000ppmに調整、ウイルス粒子を1log, 3log, 5log不活化するのに必要な時間を求めた。"
予測D値 ---
備考 "FCV, MNVともに1000ppmでは5log不活化するのに5分、5000ppmでは3分を必要とした。"
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 塩素処理による食品に直接触れる器具表層上のノロウイルスの失活化の効果の検証
英文名 Chlorine Treatment To Inactivate Norovirus on Food Contact Surfaces
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.75 No.1 (184-188)
掲載年 2012
著者 Kim, Seok-Won; Baek, Seung-Bum; Ha, Ji-Hyoung; Lee, Min Hwa; Choi, Changsun; Ha, Sang-Do
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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