JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報5552・生物的危害 サルモネラ 食品

データ
防除技術と防除効果

水分活性が低い食品のピーナツバターにサルモネラ血清型混合菌液を接種し、高静水圧処理や、圧力処理の繰り返しを行うことによる菌数の減少度合いを確認した。高静水圧処理を行った10試験区すべてにおいて、1.6〜1.9logCFU/gの菌数の減少が見られ、また圧力処理を繰り返し行った6試験区についても、すべて1.8〜1.9logCFU/gの菌数の減少が見られた。条件の違いによって効果に差は見られなかった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 サルモネラ
Salmonella
enterica
strain No. "Enteritidis PT30, Tennessee, Oranienburg, Anatum, Enteritidis PT9c, Montevideo"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 ピーナツバター
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ---
初発の菌数 高静水圧処理を行う為、ピーナツバターにサルモネラ混合菌液を接種しよく撹拌した後の初発菌数は6.48±0.06logCFU/gであった。さらに圧力処理の繰り返しを行った実験の初発菌数は、6.53±0.21logCFU/gであった。
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 高静水圧処理を繰り返し行うことによる効果を確認するため、400MPa6分を3回、600MPa6分を3回、600MPa6分を10回の3条件をそれぞれパウチとジャーに入れた場合の計6試験区について実験を行った。"
そのときの菌数 高静水圧処理を行った10試験区すべてにおいて、1.6〜1.9logCFU/gの菌数の減少が見られ条件を変えたことによる差は見られなかった。また圧力処理を繰り返し行った6試験区についても、すべて1.8〜1.9logCFU/gの菌数の減少が見られ、条件の違いによる差は見られなかった。
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ペプトン水に対して、600MPa18分高静水圧処理を行った場合と行わなかった場合とで菌数を比較すると、初め9.45±0.45logCFU/mlあった菌数が、未処理のものは8.88±0.09logCFU/mlに対し、処理したものは検出下限(100CFU/ml)以下に減少した。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) XLT4培地(Xylose lysine Tergitol 4 agar)
増菌の条件(温度・時間) 37℃×24時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 病原性サルモネラ菌の血清型混合菌液を接種したクリーミーピーナツバター中での高静水圧処理の効果とその圧力処理を繰り返すことによる効果
英文名 Effect of High Hydrostatic Pressure and Pressure Cycling on a Pathogenic Salmonella enterica Serovar Cocktail Inoculated into Cr
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.75 No.1 (169-173)
掲載年 2012
著者 D\'Souza, Tanya; Karwe, Mukund; Schaffner, Donald W.
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |