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危害情報5453・生物的危害 培地

データ
汚染菌の性状

本微生物は、大腸菌O157:H7、Salmonella Enteritidisに比べて環境ストレスへの抵抗性が高いことが明らかとなった。例えば、最も低い温度条件である3℃において、3種中唯一増加を示した。他にも、15℃では最も低いAw条件の0.94において、また、32.5℃では最も高いpH条件の8において増菌傾向が見られた。50℃以上では、pHとAwの値に関わらず全ての条件で減少傾向であった。

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 培地
培地名 ブイヨン培地
備考 ---
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料保管
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ブイヨン培地を、pH3〜8、Aw0.93〜0.99の範囲で調整した。これらの培地に、予め菌数を調整した3種の菌液を塗布した後、3℃〜62℃の範囲で変えた温度条件下でそれぞれ培養し、時間経過に伴い菌数を測定した。
初発の菌数 1.00×10^(4.5)
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ブイヨン培地
増菌の条件(温度・時間) "(1)3℃×1200h,(2)15℃×400h,(3)32.5℃×100h"
備考 "上記培養時間は、文献中に具体的な数値が明記されていなかったため、グラフからの目視確認によるものである。その他の増菌条件としてpHは、(1)5.5,(2)7,(3)8、Awは、(1)0.96,(2)0.94,(3)0.96である。そのときの菌数は、(1)1.00×10^(7.11),(2)1.00×10^(8.68),(3)1.00×10^(7.68)である。"
データ
出典情報
文献名 pHストレス、Awストレス、温度ストレス条件下における大腸菌O157:H7、 L. monocytogenes 1/2 c、 Salmonella enteritidisの挙動
英文名 Responses of E. coli O157:H7, L. monocytogenes 1/2 c and Salmonella enteritidis to pH, aw and temperature stress combinations
雑誌名 Food Control Vol.21 No.5 (644-650)
掲載年 2010
著者 Alonzo A. Gabriel, Hiroyuki Nakano
発行機関 Concepción Vidal-Valverde


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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