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危害情報5452・生物的危害 病原大腸菌 その他

データ
汚染菌の性状

接着について調査した結果、ステンレス表層への接着は、0.5h未満で起こり3〜4hで停滞状態に達すること、菌の濃度が高くなるほど促進すること、懸濁溶媒中における有機成分の違いの影響をほぼ受けないことが示唆された。

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防除技術と防除効果

再剥離について調査した結果、除菌液としてpeptone salineを用いた場合は接着菌数が65%までしか減少しなかったが、蒸留水を用いた場合は1%にまで減少した。また、ステンレス表層の粗さが0.04μm、0.14μm、1.37μmのものを用いて除菌を行った結果、1.37μmで最も接着菌数が多く、少なくともステンレス表層の粗さが0.14μm未満であれば、除菌効果が抑制されないことが示唆された。

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危害の種類

生物的危害

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菌種
菌の俗称 病原大腸菌
Escherichia
coli
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
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試験対象
対象 その他
備考 ステンレス表層を試験対象とした。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 大腸菌液を粗さが異なる3種のステンレス表層に塗布し、接着菌数を計測した。最も滑らかな表層に対しては、菌液濃度を3段階に調整したものを塗布し、時間経過に伴う菌数の変化を比較した。また、懸濁する溶媒として有機成分が異なる3種を用いて結果を比較した。接着させた菌を除菌液により再剥離した後、残った菌数を計測した。除菌には有機溶媒と蒸留水を用意し、それぞれの表層について接着菌数を比較した。
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 ステンレス表層上における大腸菌の接着と再剥離の挙動
英文名 Adhesion behavior and removability of Escherichia coli on stainless steel surface
雑誌名 Food Control Vol.21 No.4 (573-578)
掲載年 2010
著者 Melba Padua Ortega, Tomoaki Hagiwara, Hisahiko Watanabe, Takaharu Sakiyama
発行機関 Concepción Vidal-Valverde


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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