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危害情報5439・生物的危害 その他(エルシニア、リステリア等を含む) 食品 清涼飲料水

データ
食品における微生物汚染の実態

酸性の果物ジュースでAlicyclobacillus acidoeerreserisによる腐敗は大きな問題になっている。また、最近ではその他の様々な食品、例えば長期間保存可能なアイスティーが汚染されていたことが報告されている。

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汚染菌の性状

Alicyclobacillus acidoeerreserisは果物ジュースや土壌から分離される胞子形成菌である。25-60℃の広い範囲で増殖できる。胞子はpH4以下で発芽増殖できる。また、90℃でも生存できる。

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防除技術と防除効果

天然物であるケイヒアルデヒドとオイゲノールは効果的である。

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 その他(エルシニア、リステリア等を含む)
Alicyclobacillus
acidoterrestris
strain No. "γ4, c1, c6, c8, c10, c24"
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 芽胞形成菌
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試験対象
対象 食品
食品名 清涼飲料水
備考 リンゴジュース
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ケイヒアルデヒドとオイゲノールの組み合わせた培地中での菌の増殖試験
初発の菌数 1.0×10^(3)spores/ml
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 35℃×7日間
そのときの菌数 1.0×10^(3)spores/ml
その他の殺菌条件 "A:ケイヒアルデヒド 40 ppm, B: オイゲノール 80 ppm, C: ケイヒアルデヒド 20 ppm+ オイゲノール 40 ppm, D: ケイヒアルデヒド 20 ppm+ オイゲノール 80 ppm"
予測D値 ---
備考 "A, B, C, Dいずれの処理でも胞子の増殖は見られなかった。"
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 酸性化酵母エキス寒天培地
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
データ
出典情報
文献名 Alicyclobacillus acidoterrestrisの増殖を制御するためのオイゲノールとケイヒアルデヒドを組み合わせた処理
英文名 Combining eugenol and cinnamaldehyde to control the growth of Alicyclobacillus acidoterrestris
雑誌名 Food Control Vol.21 No.2 (172-177)
掲載年 2010
著者 Antonio Bevilacqua, Maria Rosaria Corbo, Milena Sinigaglia
発行機関 Concepción Vidal-Valverde


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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