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危害情報5411・生物的危害 セレウス 培地

データ
防除技術と防除効果

浮遊菌数を検出限界(1.0×101)以下にするための次亜塩素酸の殺菌条件は、pH9では240min、pH6では5minであった。また、付着菌の場合は、pH9では60min、pH6ではポリスチレンで5min、ステンレス鋼で15min、布で1minであった。結果より、本文献で用いられた3種の芽胞形成菌に対しては、次亜塩素酸の殺菌効果はpHが弱酸性域でより高いことが示された。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 セレウス
Bacillus
cereus
strain No. ---
栄養細胞・胞子の別 胞子
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 好気性菌
データ
試験対象
対象 培地
培地名 標準寒天培地
備考 ---
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料保管
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 次亜塩素酸水溶液として、有効塩素濃度を10ppm〜200ppmに調整して、pHを6、または9にしたものを用いた。それらの溶液に、芽胞形成菌を接触させて経時的に有効塩素の失活処理を行った後、37℃×48h培養して生存芽胞数を測定した。同様に、菌を塗布した3種類の部材に対しても各次亜塩素酸水溶液で処理を行い、培養後、殺菌時間に伴う生存芽胞数を測定した。
初発の菌数 1.0×10^(5.9)〜1.0×10^(6.2)
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 "37℃×240min,37℃×5min"
そのときの菌数 "1.0×101,1.0×101"
その他の殺菌条件 "pHは9,6、有効塩素濃度(ppm)は10〜200"
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 標準寒天培地
増菌の条件(温度・時間) 37℃×48h
備考 ---
データ
出典情報
文献名 弱酸性次亜塩素酸水溶液の各種芽胞に対する殺菌効果
英文名 Bactericidal Effects of Weak Acid Hypochlorous Solution Against Various Spores
雑誌名 日本防菌防黴学会誌 Vol.38 No.8 (509-514)
掲載年 2010
著者 小野朋子, 山下光治,佐藤利夫
発行機関 日本防菌防黴学会


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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