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危害情報5400・生物的危害 腸管出血性大腸菌O157 食品

データ
防除技術と防除効果

"大腸菌O157は、200μg/ml二酸化塩素で処理することによって菌数が10^(1.1)/g減少し、その後の25℃で24時間乾燥で10^(2.7)/g減少した。一般細菌、真菌は、200μg/mlの二酸化塩素処理により、それぞれ、10^(1.5)/g、10^(1.6)/g,程度減少し、さらに25℃で24時間乾燥することによって、10^(1.7)/g以上、後者は10^(0.4)/g以上減少した。"

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危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 腸管出血性大腸菌O157
Escherichia
coli
strain No. O157:H7
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌、5種類のO157:H7を混合して使用している。また、全てnalidixic acid耐性株である。
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試験対象
対象 食品
食品名
備考 スプラウト生産に使用するラディッシュの種の表面に接種した大腸菌O157に対する殺菌効果について検討している。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 原料調達
その他の概要 スプラウト生産に使用するラディッシュの種の接種に先取した大腸菌O157に対する殺菌効果について検討している。
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 ラディッシュ(ハツカダイコン)の種に接種した大腸菌O157、および自然に付着した一般細菌および真菌に対して、次亜塩素酸あるいは二酸化塩素溶液で処理した後、およびその後25℃で乾燥処理した後の生残菌数を調べることで、それぞれの殺菌効果について試験している。
初発の菌数 接種した大腸菌O157は、10^(6.1)/gラディシュの種。自然に付着していた一般細菌数は、10^(4.1)から10^(4.4)/g、真菌は10^(3.2))/gラディシュの種
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 "殺菌剤による殺菌は、25℃で5分間行っている。また、その後は25℃1, 3, 6, 12, 24時間乾燥している。"
そのときの菌数 接種した大腸菌O157は、10^(6.1)/gラディシュの種。自然に付着していた一般細菌数は、10^(4.1)から10^(4.4)/g、真菌は10^(3.2)/gラディシュの種
その他の殺菌条件 蒸留水、50および200μg/mlの次亜塩素酸カルシウム溶液(pH6.8)、50および200μg/mlの二酸化塩素溶液
予測D値 ---
備考 "蒸留水、50および200μg/mlの次亜塩素酸カルシウム溶液(pH6.8)、50および200μg/mlの二酸化塩素溶液で5分間殺菌処理した。さらにそれらを、25℃で1, 3, 6, 12 ,24時間乾燥して、菌数を追跡している。"
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) ---
増菌の条件(温度・時間) ---
備考 ---
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出典情報
文献名 ハツカダイコン種子における腸管出血性大腸菌O157:H7の死滅に対する二酸化塩素と乾燥処理の相乗効果
英文名 Synergistic Effect of Chlorine Dioxide and Drying Treatments for Inactivating Escherichia coli O157:H7 on Radish Seeds
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.73 No.7 (1225-1230)
掲載年 2010
著者 Kim H Kim H Bang J Beuchat L R Ryu J-H
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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