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危害情報5378・生物的危害 サルモネラ 食品

データ
食品における微生物汚染の実態

生の野菜は食中毒のリスクがゼロではない。トマトなどの野菜は食品媒介性食中毒の発生に関与してきた。

データ
防除技術と防除効果

トマトに菌を接種して直後は塩素消毒は非常に効果があり、菌数は1万分の1以下に減少した。一方、菌を接種後7日間保存すると、菌はおそらくバイオフィルムを形成し、消毒薬に対して抵抗性を示すようになった。

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 サルモネラ
Salmonella
enterica
strain No. Montevideo
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陰性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 通性嫌気性菌
データ
試験対象
対象 食品
食品名
備考 トマト
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 小売・バックヤード
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 トマト表面に付着したサルモネラ菌の200 mg/Lと1000 mg/Lの2つの濃度の塩素水による消毒効果を検討した。
初発の菌数 2.5 x 106/トマト
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 5分
そのときの菌数 44/トマト
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 1000 mg/Lの塩素水で殺菌処理をしても、サルモネラ菌は完全に除去することはできなかった。一方、菌をトマトに接種した後30℃で1日、4日、7日、10日間保存すると、消毒薬の効果は減少し、7日で塩素処理と水の処理の優位な差はなくなった。
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) リファンピシン(100 mg/L)とピマリシン(100 mg/L)を含むトリプトソイ寒天培地
増菌の条件(温度・時間) 35℃ x 24時間
備考 ---
データ
出典情報
文献名 トマト上でSalmonella Montevideoがコロニーを形成する間における塩素処理の有効性の変化
英文名 Changes in the Effectiveness of Chlorine Treatments during Colonization of Salmonella Montevideo on Tomatoes
雑誌名 Journal of Food Safety Vol.30 No.2 (300-306)
掲載年 2010
著者 Iturriaga M H Escartín E F
発行機関 Wiley-Blackwell


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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