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危害情報5350・生物的危害 セレウス 食品 乳及び乳製品

データ
食品における微生物汚染の実態

Bacillus cereusは、酪農製品(乳、乳清パウダー、クリーム)以外にも、広く存在しているので、アイスクリームへの汚染は乳以外の植物や添加物などからの混入ルートも想定される。

データ
汚染菌の性状

"Bacillus cereusは、遺伝子的に近縁な6種の菌種からなる。B.cereus, anthracis, thuringiensis, mycoides, pseudomycoides, およびweihenstephanensisである。"

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 セレウス
Bacillus
cereus
strain No. ATCC33018R
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 サイクロ耐性成長試験と特異的cpsA遺伝子およびrDNA断片解析に使用。
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試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 市販のアイスクリームが試験の対象.
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 中国武漢で入手した40種のアイスクリーム中のBacillus cereus菌を単離同定した。試験方法はUS FDA/CFSAN細菌検査マニュアル14章B.cereusに準じて行った。
初発の菌数 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) LB(Luria-Bertani)培地
増菌の条件(温度・時間) 30℃で3日間培養、その後菌体を60℃で30分の加熱処理、加熱処理菌体はLB培地に移し、7℃で14-21日、43℃で5日培養した。
備考 7℃で生育できた菌をpsychrotolerant株と同定し、その他の菌株はmesophilic株と同定した。また、培地上の沈殿ゾーンに囲まれた典型的なピンクコロニーをB.cereusと推定した。
データ
出典情報
文献名 アイスクリーム中のサイクロ耐性のBacillus cereusの存在
英文名 Occurrence of Psychrotolerant Bacillus cereus Group Strains in Ice Creams
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.137 No.2 (143-146)
掲載年 2010
著者 Zhou G Zheng D Dou L Cai Q Yuan Z
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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