JFIA 一般財団法人 食品産業センター
HACCP関連情報データベース

ホームへ





危害情報5349・生物的危害 セレウス 食品 乳及び乳製品

データ
食品における微生物汚染の実態

Bacillus cereusは、酪農製品(乳、乳清パウダー、クリーム)以外にも、広く存在しているので、アイスクリームへの汚染は乳以外の植物や添加物などからの混入ルートも想定される。

データ
汚染菌の性状

"Bacillus cereusは、遺伝子的に近縁な6種の菌種からなる。B.cereus, anthracis, thuringiensis, mycoides, pseudomycoides, およびweihenstephanensisである。"

データ
危害の種類

生物的危害

データ
菌種
菌の俗称 セレウス
Bacillus
thuringiensis
strain No. "subsp. tolworthi Hd537, subsp. kyushuensis HD541, subsp. kurstaki HD1"
栄養細胞・胞子の別 栄養細胞
グラム分類 陽性
好気性・嫌気性 好気性菌
最適生育温度 中温菌
酵素名 ---
備考 サイクロ耐性成長試験と特異的cpsA遺伝子およびrDNA断片解析に使用。
データ
試験対象
対象 食品
食品名 乳及び乳製品
備考 市販のアイスクリームが試験の対象.
データ
試験の想定箇所
試験の想定箇所 加工・調理時
その他の概要 ---
データ
試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 中国武漢で入手した40種のアイスクリーム中のBacillus cereus菌を単離同定した。試験方法はUS FDA/CFSAN細菌検査マニュアル14章B.cereusに準じて行った。
初発の菌数 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
データ
試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) LB(Luria-Bertani)培地
増菌の条件(温度・時間) 30℃で3日間培養、その後菌体を60℃で30分の加熱処理、加熱処理菌体はLB培地に移し、7℃で14-21日、43℃で5日培養した。
備考 7℃で生育できた菌をpsychrotolerant株と同定し、その他の菌株はmesophilic株と同定した。また、培地上の沈殿ゾーンに囲まれた典型的なピンクコロニーをB.cereusと推定した。
データ
出典情報
文献名 アイスクリーム中のサイクロ耐性のBacillus cereusの存在
英文名 Occurrence of Psychrotolerant Bacillus cereus Group Strains in Ice Creams
雑誌名 International Journal of Food Microbiology Vol.137 No.2 (143-146)
掲載年 2010
著者 Zhou G Zheng D Dou L Cai Q Yuan Z
発行機関 The International Union of Microbiological Societies and the International Committee on Food Microbiology and Hygiene


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

JFIA一般財団法人食品産業センター  | ご利用案内 | 免責事項 |