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危害情報5247・生物的危害 食品

データ
防除技術と防除効果

チーズ産業ではpolyvinyl acetateおよびpolyvinyl alcoholを塗布した生物活性フィルムによりチーズをラップしてチーズを微生物汚染から防ぐことは一般的である。一方、Lactococcus lactis subsp. lactis起源の両親媒性ペプチドであるナイシンは、リステリア菌対策として使用されている。

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危害の種類

生物的危害

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試験対象
対象 食品
食品名
備考 乳清(ホエイ)タンパク質単離物(WPI)とグリセリンおよび酸を混ぜた溶液に抗菌性ペプチドのナイシンを加え、可食性フィルムを作成し、そのリステリア菌の生育を抑制する有効性を試験した。
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試験の想定箇所
試験の想定箇所 その他
その他の概要 ---
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試験条件とデータ(初発・生菌)
試験方法 乳清タンパク質単離物(WPI)と有機酸およびグリセリン混合物にナイシンを加えて、チーズ起源のリステリア菌の生育を阻害する可食性フィルムを作成し、乳酸、リンゴ酸、クエン酸などの有機酸とナイシンの組み合わせ有効性を検討した。
初発の菌数 リステリア菌の培地中への接種量は不明。
備考 可食性フィルム中に105 IU/ml単位のナイシンが含まれており、6mm直径にフィルムを切り取り、リステリア菌を接種した培地上に静置し、37℃で24時間放置した際の阻害環を測定することで、効果を比較検討した。
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試験条件とデータ(殺菌)
殺菌温度と殺菌時間 ---
そのときの菌数 ---
その他の殺菌条件 ---
予測D値 ---
備考 ---
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試験条件とデータ(増菌)
増菌の条件(培地名) 酵母抽出物とグルコースを含むtryptone soy broth(TSBYEG) (30g/Lのtrypton soya brothに3g/Lの酵母抽出物と10 g/Lのグルコースを添加)
増菌の条件(温度・時間) 37℃ X 24時間
備考 ---
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出典情報
文献名 Listeria monocytogenesを制御するための有機酸とナイシンを含む乳清タンパク質を基礎とするフィルムの特徴
英文名 Properties of Whey Protein-cs Containing Organic Acids and Nisin To Control Listeria monocytogenes
雑誌名 Journal of Food Protection Vol.72 No.9 (1891-1896)
掲載年 2009
著者 Pintado C M B S Ferreira M A S S Sousa I
発行機関 International Association for Food Protection


(注)本サイトは情報紹介を目的としておりますので、詳細につきましては原本や発行機関等でお調べください。

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